League of Legends(LoL)をプレイする上でとても役に立つおすすめの統計サイトを紹介します。
LoLalytics
LoLalyticsはLeague of LegendsとANALYTICSをかけ合わせた名前の統計サイトです。
どのサイトよりも情報量がありビルド、ルーン、カウンターマッチアップ、味方チャンピオンとのシナジーなどみたい情報をほぼすべてみることができます。
あまり需要があるかわかりませんが10パッチほど前までの情報が保存されており他の統計サイトよりも圧倒的に多いです。
少し難点なのがあまりにも情報量が多いため慣れるまでは見づらいということが考えられます。しかし一番細かく統計を確認することができるのでしっかりとメタ情報を把握するのには一番おすすめのサイトとなっています。
対戦待ちの時間など余裕があるときにじっくり確認することが出来ます。
U.GG
U.GGはLoLalyticsと同様に見たい情報をほとんどみることができますがLoLalyticsよりも確認できる情報は少なくなっています。
しかし、シンプルなUIで見やすく必要最低限の統計データはすべてみれるので使いやすさと見やすさは一番良いサイトと個人的には感じます。
それと最新パッチ時にLoLalyticsに比べてU.GGの更新が遅く最新の情報がまだ見れないなと思うことがよくありました。
チャンピオンごとのデータを見る際にLoLalyticsは全部確認するためには大量に下へスクロールする必要がありますが、U.GGは最初のページでほとんどスクロールせずにみることができるのでお手軽です。
こまかいマッチアップ情報、アイテム、ルーンなどは[more stats]というところから見たい情報クリックすることで確認できます。
U.GGで細かい情報をみるにはクリックしてページを切り替えるのに対して、LoLalyticsは1ページに大量の情報が表示されます。
U.GGではシンプルで必要な情報をサクッと確認できますのでゲーム中などでアイテムなんだっけなと思ったときでもすぐに確認できます。
デスクトップアプリ(ツール)あります
ジャングルトラッカー、分間CS、ロールやマッチアップに合わせた最適な自動オートルーン設定、チャンピオン選択時の味方や敵とのシナジーなど便利な機能が揃っています。(リンク)
OP.GG
OP.GGはおそらく1番有名な統計サイトかと思われます。昔はKRサーバーのプラチナ以上のチャンピオン統計データしかなかったのですが、現在は改善されて各国のサーバー毎に見れたりサーバー全体の統計をまとめてみることができるようになりました。
ですのでOP.GGでも十分な統計データがみれますし、使い慣れている人も多いことでしょう。個人的にはチャンピオンの統計データよりもサモナーネームから対戦履歴などを確認するのに使っています。
プレイヤーの対戦履歴や対戦毎の購入アイテムやルーンの選択などを確認するには1番見やすいと感じています。
Tierごとの統計では各サーバーの各ランク帯のアカウント数を確認することができ、グラフもあるのでみやすいです。これに関しても他のサイトにはあまりない情報ですね。
LeagueOfGraphs
LeagueOfGraphsは統計データをグラフにまとめていることが特徴的です。チャンピオン毎に細かいデータをみることはできますが、他のサイトのようなtierリストなどの一覧がなく使いづらい印象があります。
その反面、すごい便利そうだなと思ったのがチャンピオン毎のジャングルルートの人気度と勝率が統計データとしてみれることです。
ジャングルを普段プレイしていない人や、あまり使ったことのないジャングルチャンピオンを使う際はとても参考になること間違いないでしょう。
LeagueOfGraphsには他サイトと違って面白い統計データがたくさんあります。
例えば、AFK率です。ランクや地域、チャンピオン毎のAFK率が統計されています。
他にはランクごとの試合時間の統計もあり、低ランク帯ほど試合時間が長くなりがちということがわかったりして暇な時間に眺めるのは面白いです。
BLITZ
BLITZはサイトの見た目はU.GG風な感じですが、チャンピオン毎のビルドやルーンなどのデータはU.GGやLoLalyticsに比べて少なくあまり参考にすることはなさそうです。
ほかサイトと比べて特徴的な点はチャンピオン毎のページにスキルやパッシブの解説に加えて強みと弱みが書かれています。
例えばエイトロックスであれば”E”は”Q”中に発動できて”E”はAAリセット効果があるなどです。こういった情報は新しく使ってみたいと思っているチャンピオンがあれば読んでおきたいですよね。
それどころか普段使っているチャンピオンでも知らなかった情報が書かれてあるかもしれませんね。
デスクトップアプリ(ツール)あります
BLITZといえば統計サイトよりもデスクトップアプリが使われている印象があります。
ジャングルタイマーやルーンとアイテムビルドの自動インポートなど便利な機能がたくさんあります。Riot公認なのでチートではありませんのでどんどん使っていきましょう。(リンク)
Mobalytics
Mobalyticsは個人的には見づらくて使いにくいのであまり使用していません。
チャンピオン毎にスキルの使い方やおすすめアイテムのアイテムの使い方などが書かれていることが特徴ですが、英語なので英語がわからない人は読む気力はなくなりそうですね。
オフメタの情報まで書かれていることが確認できました。
DEEPLOL
DEEPLOLは見た目はOPGGを意識しており2024年4月時点ではチャンピオンの分析データは韓国サーバーのみとなっています。
DEEPLOLの強みはLPランキングにおいてレーナー毎に絞り込める点です。
トップで絞り込めばトップで主にプレイしているプレイヤーのみのLPランキングをみることが可能です。
PORO.GG
PORO.GGは見た目はOP.GGと似たような感じとなっています。
特徴的なところはチャンピオン毎の統計にて、最新のトッププレイヤーの対戦履歴が表示されており使っていたルーンやアイテム購入順番、スキル取得順などを他のサイトより簡単に確認することができるようになっています。
その他 メモ
fow.kr
古くからある歴史のある韓国のサイトです。すべて韓国語なので韓国語がわからない場合は翻訳する必要があります。
LOL.PS
更新速度が早く便利ですが、KR、WE、NAのデータしかなく、まとめて見れないのが欠点です。