【LoL】Nearsight(視界低下)の効果と意味の解説【用語】

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League of Legends(LoL)において使われる用語Nearsight(視界低下)の効果や意味を解説していきます。

LoLでたくさんあるCCのうちの1つにNearsight(視界低下)効果があります。このNearsight(視界低下)効果の詳細や対処法を身につけてしっかりと立ち回れるようになりましょう。

目次

Nearsight(視界低下)の効果と意味

Nearsight(視界低下)効果を受けたチャンピオンは視界が大幅に低下し、周囲の見える範囲が制限されます。

ですので離れた敵に攻撃したりスキルを使用するのがとても難しくなってしまうだけでなく、味方の位置も見えなくなります。

視界はチーム内で共有されるため、味方も視界低下状態の味方の視界半径より先を見ることができなくなります。ただし、視界低下状態の味方の近くにいる他の味方によって、失われた視界の一部または全部を実質的に回復させることができます。

Nearsight(視界低下)は以下のような特徴があります。

  • 視界低下効果を受けると範囲外の視界源をすべて失います。これは味方、ワードなどすべて見えなくなります。
  • 視界低下状態のユニットのターゲットが視界外にいる場合、オートアタックや対象指定スキルのコマンドが中断されます。
  • 視界低下を受けている間は味方の体力、レベル、アルティメットスキル、インベントリの情報が変化しません
  • 視界低下効果を複数同時に受けた場合は視界減少の効果範囲が大きいほうが優先されます
  • 効果時間はテナシティ(行動阻害耐性)の影響を受けません
  • CC無効化スキルによって無効化することが可能です(フィオラのWやモルガナのEなどは例外)
  • 解除できるアイテムやスキルはありますができないものもあります

視界低下効果は影響を受けたチャンピオンの視界を大幅に減少させるのでケイトリンやジンのようなマークスマンが相手にオートアタックするのを困難にします。

これによって攻撃範囲を生かして安全な距離からダメージを与えることに依存しているチャンピオンを無力化することが出来ます。なのでこのようなチャンピオンが下がったり立ち位置を調整しないといけなくなるので集団戦での影響力が下がります。

ガンクを仕掛ける時に視界低下効果があるスキルを使って敵の視界を制限することによって、攻めてくる相手を確認しづらくすることが出来ます。これはジャングルや視界のない場所から近づいていく場合に効果的です。

例えば味方がノクターンのRを使用すると味方が相手にガンクしようとしているのを見えなくなります。

他にもドラゴンやバロン・ナッシャー周辺のオブジェクトファイト中に視界低下効果を使用することによって相手チームの連携を乱すことができます。相手の視界を減らすことによって相手に干渉されずにオブジェクトを確保できるチャンスを作り出すことが出来ます。

視界低下効果はアサシンやファイターから襲わそうな味方を守る為ににも使うことができます。ゼドやカジックスのようなチャンピオンに視界低下効果を付与することが出来ると味方のキャリー陣を攻めづらくすることが出来ます。

集団戦では敵チームの視界を減らすことによって相手は混乱します。これによって相手は連携することが難しくなります。

それだけでなく逃げたりカイティングを容易にするためにも使うことができます。追いかけてくる敵に対して視界低下効果を付与することによって追いかけてきたりスキルを当てることを困難にすることができます。

これは相手から距離を取る必要があるチャンピオンからすると非常に助かります。

Nearsight(視界低下)の対処方法

Nearsight(視界低下)効果を解除するアイテム、サモナースペルを使う

  • シルバーサッシュの使用(アイテム)

視界低下効果を受けた後に上記アイテムを使用することによって解除することが出来ます。

クレンズ、ミカエルの祝福を使用しても解除できないので注意する必要があります。

Nearsight(視界低下)効果を軽減するアイテムはない

効果はステータスに影響しないのでテナシティ(行動阻害耐性)アイテムを積んでも意味はありません。

Nearsight(視界低下)効果を解除できるスキルを持っているチャンピオンを使用する

  • アリスターのR(不屈の意志)
  • オラフのR(ラグナロク)
  • ブライアーのR(迫りくる死)
  • レンガーのW(狩りの雄叫び)
  • クレッドのP(弱虫トカゲ「スカール」)※非騎乗時になる瞬間
  • カリスタのR(宿命の呼び声)
  • ガングプランクのW(壊血病治癒)
  • ミリオのR(生命の息吹)

Nearsight(視界低下)スキルを持っているチャンピオン

Nearsight(視界低下)効果のあるスキルをもっているチャンピオンは3体となっており非常に少なくなっています。以下のチャンピオン達です。

  • クインのQ(暗闇の強襲)
  • グレイブスのW(スモークスクリーン)
  • ノクターンのR(パラノイア)

クインのQは発動すると指定した方向にヴァロールを飛ばし敵ユニットに当たるとマークを付与し近くのすべての敵に物理ダメージを与えます。敵チャンピオンに当たった場合は一定時間視界低下状態を付与します。

グレイブスのWは発動すると指定した場所にスモーク弾を発射し着弾時にその範囲内の敵ユニットに魔法ダメージを与えてとスロウ効果を付与します。スモーク弾は煙幕を生成し範囲内の敵ユニットに視界低下効果を付与します。

ノクターンのRは発動するとすべての敵チャンピオンに一定時間視界低下効果を付与します。Rを再発動すると指定したチャンピオンに向かって飛んでいき到着時に物理ダメージを与えます。

まとめ

  • Nearsight(視界低下)効果を受けているチャンピオンは視界が減少し範囲外の視界を失い、味方やワードを含めてすべて見えなくなる
  • ダメージ源がオートアタックに依存している射程の長いマークスマンに使用できると効果的
  • 視界低下は効果を解除できるアイテムやスキルがあり、アイテムで効果時間は短縮できない
  • 視界低下効果があるスキルを使えるチャンピオンは非常に少なく、クイン、グレイブス、ノクターンの3体のみとなっている
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