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【LoL】ノックアップ、ノックバックの効果と意味の解説【用語】

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League of Legends(LoL)において使われる用語ノックアップ(Knock up)やノックバック(Knock back)などの効果や意味を解説していきます。

LoLでたくさんあるCCのうちの1つに打ち上げ(Airborne)効果があります。

この打ち上げ効果にはノックアップ、ノックバック、ノックアサイド、プルが含まれています。それぞれ細かい違いがあるので解説しますが、基本的には同じような効果なので打ち上げ(Airborne)効果としてまとめられてます。

目次

打ち上げ(Airborne)の効果と意味

チャンピオンの強制移動

チャンピオンが打ち上げを食らうと効果時間中は特定の方向、特定の地点への移動、または一定時間その場から動けなくなる効果があります。

チャンピオンの制御が不可

チャンピオンが打ち上げを食らうと効果時間中は自身で移動したり、攻撃、スキルの使用、アイテムの使用、フラッシュ、ヘクスフラッシュ、ダッシュなどサモナースペルを使うことができなくなります。

チャンピオンの移動中断

チャンピオンが打ち上げを食らうと一部のキャンセルできない攻撃以外の攻撃のチャージや詠唱中のスキルが中断されます。ダッシュやブリンク中でも上書きされて中断されてしまいます。

効果時間固定

行動妨害効果の時間を減少させるステータス効果の影響を受けないです。

行動妨害効果の時間を減少させるアイテムはマーキュリーブーツ、ウィッツエンドなどのアイテムがありますが打ち上げ効果には全く意味がありません。

移動効果は解除不能

打ち上げられている状態ではクレンズが使えないので解除することができません。

打ち上げ状態はクイックシルバーサッシュやミカエルの祝福といったアイテムで解除することができますが、強制移動効果は適応されるので飛ばされた場合はその方向へ移動してしまいます。

打ち上げ(Airborne)の種類と特徴

打ち上げ効果には4種類ほどのパターンがあるので紹介します。

ノックアップ(Knock up)

ノックアップ効果をくらったチャンピオンは真上に打ち上げられます。

例えば、アリスターのQ(圧砕)、オーンのE(灼熱の突撃)、ジャンナのQ(ハウリングゲイル)、ナミのR(海神の舞)などが相手をノックアップします。他にもたくさんのチャンピオンが使えます。

ノックバック(Knock back)

ノックバック効果をくらったチャンピオンはスキルを使用された地点から遠ざかるように吹き飛ばされます。

例えばポッピーのE(ヒロイックチャージ)とR(守護者の鉄鎚)、マオカイのQ(茨打ち)、ミリオのQ(ウルトラメガファイヤーキック)、ザックのR(レッツバウンス!)などが敵をノックバックします。他にもたくさんのチャンピオンが使えます。

ノックアサイド(Knock aside)

ノックアサイド効果をくらった敵はスキルの発生源に対して直角に吹き飛ばされます。

例えば、ドレイブンのE(薙ぎ払い)、アーゴットのE(ディスデイン)、コーキのパッケージで強化したW(ワルキューレ機行)、タリヤのR(ウィーバーウォール)が相手をノックアサイドします。

ノックアサイド効果をもっているチャンピオンは非常に少ないで、ノックアサイドという言葉自体もあまり聞き慣れていない人が多いはずです。

プル(Pull)

プル効果をくらった敵はスキルの発生源に向かって引き寄せられます。

例えば、パイクのQ(ボーンスキューア)、ブリッツクランクのQ(ロケットグラブ)、セトのE(フェイスブレイカー)、スレッシュのQ(死の宣告)などが敵をプルします。

プルはサポート系のチャンピオンのスキルによく見られる傾向があります。

まとめ

  • 打ち上げは強制的に移動させられて、一定時間行動不能になる
  • 行動妨害効果の時間を減少させるアイテムなどの効果は意味がない
  • 打ち上げはクイックシルバーサッシュやミカエルの祝福で解除できるが強制移動効果は適応される
  • 打ち上げは主にノックアップ、ノックバック、ノックアサイド、プルの4種類にわけられる
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