【LoL】脅威(Lethality)とは 仕様変更後の効果と意味の解説【用語】

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League of Legends(LoL)で脅威(Lethality)の効果がよくわからず、どのように活用すればいいのか悩んでいませんか?

この記事では脅威の意味や効果、物理防御貫通との違いを詳しく解説していきます。脅威の仕組みを理解することで、相手チャンピオンに合わせたアイテム選択ができるようになり、ゲームを有利に進められるようになります。

脅威の効果的な使い方を知れば、ダメージを最大限に引き出し、勝利を手にする確率が上がります。ぜひこの記事を読んで、脅威についてしっかり理解しておきましょう。

脅威の知識を身につけることで、あなたのLoLの実力はさらに上がるはずです。逆に、脅威について理解せずにプレイを続けていたらアイテム選択を誤り、ゲームで不利になってしまうかもしれません。

今すぐ記事を読んで脅威のことについて学んでおきましょう。

目次

脅威(Lethality/リーサリティ)の効果と意味

LoLで使われる単語「脅威」は英語でLethality(リーサリティ)と表記されており直訳すると「致死、致死性、死亡率」となっています。

脅威はアイテムにあるステータス効果の1つで、その数値分だけ相手の物理防御力(AR)を無視する効果があります。

ですので脅威の値が大きくなるほど敵の物理防御力を無視できるので与えるダメージもどんどん高くなっていくことになります。

脅威の計算式が仕様変更でなくなる

2024年のパッチ14.1以前では以下のような計算式がありました。

物理防御を無視する値=脅威 × (0.6 + 0.4 × 相手のレベル ÷ 18)

上記の計算式の仕様ではレベルが上がるにつれて物理防御を無視する値が上がるので、18レベルになると物理防御を無視する値が最大(ステータスの脅威の数値分が無視)になっていました。

なので序盤はあまり物理防御力が無視されていなかったんです。

ところが、仕様変更されたので相手のレベル関係なく、脅威の数値分そのまま相手の物理防御を無視するようになったので序盤から最大限の効果を引き出すことができるようになりました。

脅威と物理防御貫通の違いを解説

脅威は脅威の数値分、相手の物理防御を無視する効果に対して、物理防御貫通は割合で相手の物理防御を無理します。

結論から言うと、物理防御が低い相手や序盤は脅威が有効で、物理防御が高い相手には物理防御貫通が有効となります。

脅威と物理防御貫通の強みと弱み

脅威が物理防御が低い相手や序盤に効果的でなぜ物理防御が高い相手には効果的ではないかを解説していきます。

例として相手がティーモでアイテムは何も積んでいないと仮定します。仮にティーモがレベル1の時、物理防御が24です。この時にセレイテッド ダーク(脅威10)を持っている状態で攻撃すると物理防御が10無視されるのでティーモの物理防御は14として扱われます。

相手のティーモがレベル1の時、脅威10の攻撃で約42%の物理防御が無視されていることになります。

仮にティーモがレベル18の時、物理防御が108.2です。この時にセレイテッド ダーク(脅威10)を持っている状態で攻撃すると物理防御が10無視されるのでティーモの物理防御は98.2として扱われます。

相手のティーモがレベル18の時、脅威10の攻撃で約9.3%の物理防御が無視されていることになります。

このように相手の物理防御が高くなるほど脅威1あたりの効果が低くなります。なので序盤や防具を積まないチャンピオンに対して脅威が強いということです。

次は例として相手がカ・サンテでタンクアイテムを積んでいるとします。仮にアイテム込みでカ・サンテの物理防御が400だと仮定します。

この時にコレクター(脅威12)を持っている状態で攻撃すると物理防御が12無視されるのでカ・サンテの物理防御は388として扱われます。

相手が物理防御400のカ・サンテの時、脅威12の攻撃で約3%の物理防御が無視されていることになります。

この時にドミニクリガート(物理防御貫通40%)をもっている状態で攻撃すると40%の物理防御が無視されるのでカ・サンテの物理防御は実質240として扱われます。

この状況でドミニクリガートの物理防御貫通40%と同じ効果を脅威で再現するには脅威160(コレクター13個以上)も必要です。

以上の内容から相手が物理防御力が上がるアイテムを積めば積むほど割合で物理防御を無視できる物理防御貫通が効果的というのが分かってもらえたと思います。

脅威と物理防御貫通効果があるアイテム

脅威アイテム

  • セレイテッドダーク(脅威10)
  • 妖夢の霊剣(脅威18)
  • アンブラルグレイブ(脅威15)
  • コレクター(脅威12)
  • オポチュニティー(脅威18)
  • 毒蛇の牙(脅威15)
  • ヒュブリス(脅威18)
  • ナイトエッジ(脅威15)

物理防御貫通アイテム

  • ラスト ウィスパー(物理防御18%貫通)
  • ドミニクリガード(物理防御40%貫通)
  • モータルリマインダー(物理防御35%貫通)
  • セリルダの怨恨(物理防御20%貫通+脅威1につき追加で0.11%)

まとめ

  • 脅威(Lethality)は、その数値分だけ相手の物理防御力を無視する効果がある
  • 2024年のパッチ14.1以前は、脅威の効果がレベルに応じて変化する計算式があったが、仕様変更で脅威の数値分そのまま物理防御を無視するようになった
  • 脅威は物理防御が低い相手や序盤に効果的だが、物理防御が高い相手には物理防御貫通が有効
  • 脅威効果のあるアイテムには、セレイテッドダーク、妖夢の霊剣、アンブラルグレイブなどがある
  • 物理防御貫通効果のあるアイテムには、ラストウィスパー、ドミニクリガード、モータルリマインダーなどがある

結論として、脅威は相手の物理防御力を無視する効果があり、物理防御が低い相手や序盤に効果的です。

そして物理防御が高い相手に対しては、割合で物理防御を無視できる物理防御貫通の方が有効です。

相手のチャンピオンや状況に応じて、適切なアイテムを選択することが大切になってきます。脅威と物理防御貫通の仕組みを理解していれば、知らないい人よりもゲームを有利に進められること間違いなしです。

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