LoL用語の意味、解説 初心者は絶対覚えておいたほうがいい

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League of Legends(以下、LoL)というゲームを遊ぶ上で、初心者の方はなんのことかよくわからない単語や用語に遭遇すると思います。

また、ゲームで遊ぶ以外でもよく見ている配信者がLoLをプレイしていたりすると意味のわからない専門用語が飛び交っていれば困惑してしまいますよね。

そこで、初心者の方やこれからLoLを遊んでみたい人、LoLの配信で用語を理解しもっと楽しみたいという人向けに覚えておいて損はない用語の解説をしていきます。

コミュニケーションをしっかり取れるようにサクッと覚えて意味を理解してしまいましょう。

目次

1v1(ワンブイワン)

1対1でタイマンを行うことです。通常LoLは5対5の10人で遊ぶゲームですが、カスタムマッチで1対1をしたいときなどに「1v1」しようなどと言う感じで使われます。

1-3-1(ワンスリーワン)

これはチームメンバー5人のうちトップレーンに1人、ミッドレーンに3人、ボットレーンに1人という風にローテションすることをいいます。

1-4(ワンフォー)

これはチームメンバー5人のうち1人がトップレーンかボットレーンに行き、4人が別のレーンに行くスプリット型の陣形です。

A

AA(Auto attack、オートアタック)

チャンピオンの基本攻撃で敵に右クリックを行うことで自動で攻撃します。

Ace(エース)

チーム全員が同じタイミングで倒されたときや、相手の最後の1人を倒した際に使われます。

AD(Attack damage)

物理攻撃力のことで、ADが高いほど物理ダメージを相手に与えることができます。

ADC(AD Carry)

試合の後半で物理ダメージを大量に出して試合を運ぶことです。また、ボットレーンのことをADCという場合もあります。これはボットレーンで使われるチャンピオンが物理ダメージを主体としたマークスマンがほとんどというのが理由です。

AFK(Away From Keyboard)

キーボードから離れるという意味です。試合中に何も操作せず放置している人に対して使われます。

Aggro(アグロ)

フィールド上のミニオンやモンスターやタレットといったAIがターゲットする優先度のことです。

All-in(オール・イン)

使用可能なすべてのスキルを使用して戦闘を行うことです。

AoE(Area of effect)

範囲攻撃のことです。

AP(Ability power)

魔法攻撃力のことです。主にオートアタックをあまり行わずダメージ源がスキルに依存しているチャンピオンがAPを上げます。(オートアタックにAPダメージが乗ったりするパッシブやスキルを持っている例外チャンピオンはいたりします)

APC(AP Carry)

試合の後半で魔法ダメージを大量に出して試合を運ぶことです。

AR

物理防御力のことです。ARが高いほど相手の物理ダメージを軽減することができます。

ARAM(All Random All Mid、アラーム)

全員のプレイヤーにランダムでチャンピオンが割り当てられ1つのレーンで試合を行います。基本的にハウリングアビスという1レーンのみのステージで行われます。

AS(Attack speed)

攻撃速度のことです。基本的にASが高くなるほどオートアタックの間隔が短くなりたくさんたくさん攻撃できるようになります。

B

Backline(バックライン)

敵チームから一番離れた位置にいるチャンピオンです。

Bait(ベイト)

わざと立ち位置を甘えたり下手なようにプレイし相手を罠にはめることです。

Baron Nashor(バロンナッシャー)

ゲーム開始20分後に出現し、バロンナッシャー(バロン)を倒したチームにステータスバフ、ゴールド、ミニオン強化など様々なメリットを得ることができます。

Base(ベース)

サポナーズリフトの初期リスポーン位置でショップやネクサス、インヒビターがあります。

BD(Backdoor、バックドア)

敵が気付いていない内に相手チームのネクサスに近づくことです。視界の無いジャングル内をうまくくぐり抜けて行きます。

Boosting(Elo Boosting、ブースティング)

他のプレイヤーにログインしてもらい代わりにランクを上げてもらう行為のことです。デュオで他の強いサブアカウントのプレイヤーに手伝ってもらうパターンもあります。

Bot

  • 一番下のレーン。
  • AIが制御しているチャンピオン。

Buff(バフ)

チャンピオンなどになにかしらのステータス上昇効果が乗ること。パッチ修正でチャンピオンやアイテムが強化されたらバフされたという。

Burst(バースト)

できるだけ短い時間で一気にダメージを与えることです。基本的に相手の1名を標的にして集中攻撃したりします。

Camp(キャンプ)

  • 何回も同じレーンにガンクすること。
  • ジャングルモンスターが湧く場所。

Care(ケア)

注意してプレイすることです。

Carry(キャリー)

ダメージを出し、味方が勝利するために試合を運ぶことです。

CC(Crowd control)

攻撃、移動、スキルの発動などを一定時間封じ込める効果のことです。

CD(Cooldown)

スキルなどを使用した際に再使用可能になるまでの時間のことです。

CDR(Cooldown reduction)

クールダウンを減少させるための値です。

Chain CC

連続してCCを相手に与えて身動きが取れない時間を多くすることです。

Counter gank(カウンターガンク)

敵のガンクを先読みし隠れて待機し、ガンクしてきた相手を返り討ちにすることです。

Counter jungle(カウンタージャングル)

敵サイドのジャングルクリープを狩ることによって相手のゴールド、経験値、バフを奪うことです。

Counter pick(カウンターピック)

相手のチャンピオンに対して有利なチャンピオンを後出しで選択することです。

Counterplay(カウンタープレイ)

相手のチャンピオンやアイテム効果に対して有利な対策をすることです。例えば相手が全員AD主体の構成であれば物理防御を積むことによって非常に有利になります。

他にも相手が方向指定系のスキルが主体なチャンピオンの場合は移動速度を上げるアイテムを積むことで避けやすくなります。

Cover(カバー)

味方が別のレーンにガンクしていたりデスして必要なレーンにいない時に、一時的にそのレーンへ行きタワーを守ったり、経験値やゴールドが無駄にならないようにします。

CS(Creep Score)

倒したミニオンやジャングルキャンプの数です。

D

D

プレイヤーはサモナースペルを2つ割り当てることができますがそのうちの1つ目がキーボードの”D”に割り振られています。

Def(Defend)

アグレッシブにプレイしないで倒されないように最低限の行動だけ行いタワーなどを守ることです。

Debuff(デバフ)

チャンピオンに対してステータス上のマイナス効果が適応されることです。

Disengage(ディスエンゲージ)

戦闘中に上手く逃げ切ることを指します。

Dodge(ドッジ)

チャンピオン選択中にゲームを終了じ解散させることです。

DoT(Damage over time)

一度ダメージを与えると、効果で継続的に一定のダメージが与えられ続けることです。

DPS

毎秒どれくらいダメージを与えることができるかの値です。

Laning phase(レーニングフェーズ)

試合が始まったばかりで、レベルが低いこととアイテムも出来ておらず取れるオブジェクトもないことからCSをとって育つことに集中する時間帯のことです。

基本的に最初のタワーが折れたりするとレーニングフェーズは終了となります。

Exp

経験値のことです。

F

プレイヤーはサモナースペルを2つ割り当てることができますがそのうちの1つ目がキーボードの”F”に割り振られています。

Face check(フェイスチェック)

茂みなどに敵のチャンピオンが隠れているか確認するために茂みに入っていくことです。とても危険なのでフェイスチェックできる状況かどうかしっかり考える必要があります。

Farming(ファーミング、ファーム)

経験値とゴールドを得るためにミニオンなどを倒すことです。

Feed(フィード)

何回も倒されて敵にゴールドや経験値を与えることです。これをわざと行っているプレイヤーはーfeeder(フィーダー)と呼ばれます。

FF

降参を意味します。

Freeze/Freezing(フリーズ/フリージング)

味方のタワーの近くでミニオンを止めた状態にすることです。相手のミニオンが4体ほど多い状態にするとウェーブが固まった状態になります。

この状況にすることで相手は経験値やCSを取るためにタワーに近づくことが難しくなります。うまく相手を下がらすことができたら相手は経験値とCSを失って有利を広げることが出来ます。

Frontline(フロントライン)

敵チームに対して一番近い位置にいるチャンピオンです。

Gank(ガンク)

警戒していない敵に不意打ちを行うことです。gang kill(ギャングキル)を略した言葉のようです。

Gap(ギャップ)

プレイヤー間で実力差がある場合に使われます。

GG、GG EZ

Good Game, easy win(グッドゲーム、イージーウィン)という意味です。試合の終了際に使われます。

Ghosting(ゴースティング)

ライブ配信などをしている相手の画面をみて普通は知ることが出来ない情報(ジャングラーの位置、敵のワードの位置、スキルのクールダウン)などの情報を得ることです。

GJ

Good jobの略で、よくやったという意味です。

Global(グローバル)

マップ上のどこにでも攻撃ができる能力のことです。

H

Harass(ハラス)

一方的に敵にダメージを与えることです。例えば相手がCSをとろうとしている時に攻撃できると一方的に相手の体力を減らすことができるので有利になります。

I

Insec(インセク)

敵チャンピオンを後ろから味方チームの位置へノックバックさせることです。Insecという名前のプロプレイヤーによって普及しました。

Invade(インベイド)

敵チームの陣地に侵入することです。特に相手チームのジャングルに入る際に使われます。

K

Kiting(カイティング、カイト)

相手と自分の距離を保つことです。遠距離攻撃ができるチャンピオンなどは迫って来る敵に対して下がりながら攻撃したりすることをカイティングといいます。

KS(Kill steal)

キルを横取りすることです。

L

Lane phase(レーンフェーズ)

アイテムを完成させるためにファームを行う時間帯のことです。タワーが折れたりして他のレーンに移動したりし始めると終了します。

Lane swap(レーンスワップ)

ミッドレーナーとボットレーナーが入れ替わったり、2つのレーンが入れ替わることです。ボットレーナーはタワーを折った後、ミッドやトップと入れ替わることでまたとれていないタワーを折りにいったりします。

ボットレーナーはレーンフェーズが終わった後はボットサイドのドラゴンやトップサイドのバロンにすぐよれるように基本的にミッドレーンに行くことになります。

Laning(レーニング)

レーンでプッシュしたりファームをすることです。

Last hit(ラストヒット)

ミニオンやクリープ、敵チャンピオンを最後の一撃で仕留めることです。

Leash(リーシュ)

味方、または敵がジャングラーがモンスターを狩るのを手伝うことです。特に最序盤のレベル1では1人で狩るのに時間がかかるためレーナーがジャングラーを手伝うことがよくあります。

味方のジャングラーにNo Leashと言われた場合は手伝わなくても良いということです。

Lethal(リーサル)

リーサルがあるというのは相手の体力が少なく確実に仕留めることができることです。

lol

Laughing out loudの略で大声で笑うという意味です。

M

Macro(マクロ)

プレイヤーのゲーム全体の戦略のことです。マップの位置、視界のコントロール、目的の選択肢です。

Map control(マップコントロール)

ワードを置いたり相手のワードを削除したりタワーを破壊したりすることによってマップを支配することです。

マップコントロールを上手く行うと味方の安全なエリアが広がり、敵の安全なエリアが狭くなります。

Map objective(マップオブジェクティブ)

ゲームに勝利(ネクサスを破壊)するために必要な事柄です。例えばタワーやインヒビターを破壊したり、ドラゴンやバロンをとったりすることです。

Meta(メタ)

現在一番効果的なプレイスタイルのことです。パッチによってアイテムやチャンピオン、味方の構成など〇〇が強いというのが常に変動していきます。

MR(Magic resistance)

魔法防御力のことです。MRが高いほど相手の魔法ダメージを軽減することができます。

MS(Movement speed)

移動速度のことです。

N

Nerf(ナーフ)

公式の修正パッチによってアイテムやチャンピオンなどが弱体化することです。

O

Off meta(オフメタ)

一般的には見られない珍しい戦略のことや、意図していないチャンピオンの使い方をすることです。

例えばトリスターナはADアイテムを積んでいくことを想定して設計されていますがAPアイテムを積んでプレイすることです。

OTP

One-Trick Ponyの略で1つだけのチャンピオンをひたすら使い続けている人のことです。

OP

Overpoweredの略で特定のメタで強すぎると言われているチャンピオンやアイテムのことです。

Open mid

降参の投票ができる時間になる前に勝っているチームができるだけはやく試合を終わらせれるよう、中央のミッドレーンを空けることです。

P

Peel(ピール)

味方が敵に倒されないように回復したりシールドを付与したり敵を倒すためにバフするスキルを使うことです。

Pink ward(ピンクワード)

過去にショップで購入できるヴィジョンワードがピンク色のアイコンだったためピンクワードと呼ばれています。現在はコントロールワードという名前に変わっていますが、昔からプレイしているプレイヤーはピンクワードと言っていることがあります。

Poke(ポーク)

離れた距離からスキルを飛ばして一方的に相手の体力を削っていくことです。基本的に集団戦の前にポークできるチャンピオンがいる場合は敵の体力を減らし有利な状況にしてから集団戦を開始します。

Powerspike(パワースパイク)

チャンピオンが特定のアイテムを購入できたり、一定のレベルに達した際に一気に強くなる瞬間のことです。基本的に6レベルになるとアルティメットスキルを覚えるので5レベルと6レベルの差が大きいチャンピオンが多いです。

Premade(プリメイド)

マッチングを開始する前にフレンドなどと一緒にチームを作ることです。

Pull(プル)

ドラゴンなどを攻撃した際にアグロを引いて安全な位置に移動に引き寄せて攻撃することです。

ブリッツクランクのQなどのフック系のスキルで引き寄せたりすることもプルといいます。

Push(プッシュ)

レーンを押してミニオンをタワーに押し付けて前に進めることをいいます。

R

River(リバー)

サモナーズリフトのマップを分断するようにある中央付近の川のことです。

Roam(ローム)

ガンクやマッププレッシャーを与えるためにレーナーが別のレーンに移動することです。

Rotation(ローテーション)

ミニオンを押し付けた後、何かしらの理由で現在いるレーンから別のレーンや目的地に向かうことです。

S

Scale(スケール)

ゲーム時間が長くなるにつれて他チャンピオンと比べて強くなるか弱いか、ということです。

後半強くなるチャンピオンはスケールが良いと表現できます。逆に後半あまり強くないチャンピオンはスケールが悪いと表現できます。

Shotcall(ショットコール)

現在のゲームの状況から問題の解決や有益な情報をチャットやピングでチームにもたらして意思決定をさせる行為です。

Sieging(シージング)

ミニオンウェーブが押し寄せてから、チャンピオンとミニオンが複数のインヒビターなどに集中することです。

Smurf(スマーフ)

プレイヤーのメインアカウントよりもレベルやランクが低いアカウントのことです。

Split push(スプリットプッシュ)

相手チームが他のレーンに意識が向いている時に、1つのレーンで前進し続けることです。

SS(MIA/ミア)

敵のチャンピオンが見えなくなった時にそれを知らせるためのショットコールです。

SSはmissを省略したものです。NAではMIAが一般的に使われており日本でもMIAで浸透しています。

Sustain(サステイン)

拠点に戻らずにレーンやジャングルに居続けることができるチャンピオンの能力のことです。

Synergy(シナジー)

  • 2人以上のチャンピオンの相性の良さ
  • チャンピオンに対して効果的で無駄がないアイテムなど

T

Tilt(ティルト)

イライラしたり、怒ったりして自分のプレイに悪影響が出ていたり、これらのことを他人のせいにしていたりするとティルトしているといえます。

この用語はポーカーなどでもよく使われています。

Toxic(トキシック)

他のプレイヤーの邪魔をしたりする迷惑なプレイヤーのことです。

Tri-brush(トライブッシュ)

3方向に移動することができる茂みのことです。

Troll(トロール)

わざとデスしたりして相手に有利になる状況を作ったり、攻撃的なチャットをする迷惑なプレイヤーのことです。

U

Ult(ウルト)

アルティメットスキルのことです。

W

Waveclear(ウェーブクリア)

押し寄せてくるミニオンをすべて倒しきることをいいます。

Z

Zoning(ゾーニング)

敵チャンピオンに経験値やゴールドをとらさないようにする戦術のことです。

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