「LoLのティアって何?」と思ったあなたに、この記事ではランクシステムの全体像などをすっきり理解できるように解説します。
はじめてランク戦に挑もうとしている方はもちろん、「ティア表って結局何を見ればいいの?」と迷っているプレイヤーにも役立つ内容になっています。
じつはLoLの「ティア」という言葉、ゲーム内で2つの意味で使われているって知っていましたか?
ここがごっちゃになると情報収集するときに混乱しやすいのでまずそこから整理してみます。
LoLの「ティア」には2つの意味がある
プレイヤーランクとしてのティア
ひとつ目はプレイヤー自身のランクを示す「ティア」です。
LoLのランクシステムは全部で10種類のティアで構成されていて下から順に
アイアン →
ブロンズ →
シルバー →
ゴールド →
プラチナ →
エメラルド →
ダイヤモンド →
マスター →
グランドマスター →
チャレンジャー
と続きます。
ランク戦に参加するにはサモナーレベル30以上かつ16体以上のチャンピオンを所有している必要があります。
エメラルドは比較的新しく2023年シーズンのスプリット2(下半期)から追加されたティアです。
それ以前はプラチナの次がダイヤモンドだったので長くLoLをプレイしている人ほど「あれ、増えた?」と感じたはずです。
チャンピオンの強さを示す「ティア表(ティアリスト)」
もうひとつはチャンピオンのメタ上の強さを評価した「ティア表」です。
これはOP.GGなどの統計サイトでよく見かけるやつで、「S>A>B>C」や「Tier1>Tier2>Tier3」といった形で表されます。
数字が小さいほど強いというのがLoLコミュニティでの一般的な使い方です。
ただ、ティア表のランキングはパッチによって頻繁に変わるうえ、サイトによって評価が異なることも珍しくありません。
「Tier1だから絶対強い」と鵜呑みにするより自分のプレイスタイルに合うかどうかで判断する方が実際には上手くいきやすいかなと思っています。
ランクティアの全10種類を確認しよう
ディビジョン制があるティア(アイアン〜ダイヤモンド)
アイアンからダイヤモンドまでの7ティアにはそれぞれI〜IVの4つのディビジョンが存在します。
IVが最下位でIが最上位という構造でたとえばゴールドIVからゴールドIIIへ上がるのも、一つのステップです。
ディビジョンを上がるためにはLP(リーグポイント)を100に到達させる必要があります。
100LPになった段階で自動的に次のディビジョンへ昇格する仕組みで、以前あった「昇格戦」は現在のシステムでは廃止されています。
マスター以上はディビジョンなし
マスター・グランドマスター・チャレンジャーの3ティアはディビジョンが存在せずLPの多さがそのままランキングに直結します。
最上位ティアになるほどシビアで、グランドマスターやチャレンジャーはプレイしないでいるとLP減衰(ランク低下)が発生することもあります。
ここまで来るとほとんどプロに近い領域なのでまさにLoLの頂点です。
LPとMMR、ティアを動かす2つの数字
LP(リーグポイント)はわかりやすい指標
勝てばLPが増えて負ければ減る。シンプルな仕組みなんですけど、実はLPの増減量は一定じゃないです。
1勝で+20LPのこともあれば、+35LPになることもある。この差を生み出しているのが「MMR」と呼ばれる隠し数値です。
MMR(マッチメイキングレーティング)が実は本体
MMRは表示されない内部レートであなたの「本当の実力値」に近いイメージです。
MMRがランクよりも高い状態だと、システムが「このプレイヤーは今のランクより上にいるべき」と判断して、勝利時のLPを多く、敗北時のLPを少なくします。
反対にMMRがランクより低いと昇格してもなかなかLPが伸びない…という状況になりやすいんですよね。
これって意外と見落とされがちな視点で「LP増えない!」と焦っているときの原因の多くがMMRにあったりします。
勝率を意識しながら継続的に勝ち続けることが結局MMRを上げる一番の近道になります。
ティアを上げるために大切なこと
まず「安定してプレイできるチャンピオン」を絞る
チャンピオンティアリストはあくまで参考程度に留めつつ、自分がきちんと動かせるチャンピオンを2〜3体に絞ることを個人的にはすすめたいです。
メタ外のチャンピオンでも使い込んでいれば十分戦えますし、何より判断のぶれが少なくなります。
MMRと向き合う意識を持つ
先ほど説明したMMRの話に戻りますが「勝ちやすい状況を選ぶ」という意識がMMRを上げるうえで重要です。
具体的には疲れているときや精神的に乱れているときは無理にランク戦に出ないとか、プレイする時間帯を安定したプレイヤーが多い時間帯にするとか。
細かいようで積み重なると差になります。
チャンピオンティア表の見方
OP.GGやu.ggなどのサイトでティア表を確認する際は自分がプレイするレーンと自分のランク帯のデータに絞るのがポイントです。
ハイランク向けのティア表がシルバー帯でも当てはまるとは限らないのでそのまま丸ごと参考にしちゃうと逆効果になることもあります。
チャンピオン選択よりも基礎スキルの方が昇格に直結する気はしています。
まとめ
- LoLの「ティア」にはプレイヤーランクとチャンピオン強さの評価(ティア表)という2つの意味がある
- ランクは10段階(アイアン〜チャレンジャー)で、アイアン〜ダイヤモンドはI〜IVのディビジョンに細分される
- ティアを昇格させるにはLPを100に到達させる必要があり、LPの増減量は非表示の「MMR」に左右される
- チャンピオンティア表は自分のレーン・ランク帯に絞って参照するのが実用的
まずはOP.GGで自分の現在のランク分布を確認し、自分が全体のどの位置にいるかを把握してみましょう。そこから「次のティアまで何が足りないか」を考えると練習の方向性が見えてきます。
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