【LoL】オムニヴァンプとライフスティール 効果や違いを解説【用語】

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リーグ・オブ・レジェンドをプレイしていて、「オムニヴァンプ」や「ライフスティール」という言葉をよく目にするけれど、その違いがよくわからないと悩んでいませんか?

この記事では、オムニヴァンプとライフスティールの効果や仕組みの違いを詳しく解説していきます。これらの知識を身につけることで、自分のプレイスタイルに合ったアイテム選びやビルドができるようになり、ゲームでの勝率アップが期待できます。

オムニヴァンプとライフスティールの特徴を理解することで、レーンでの立ち回りや集団戦での生存力が格段に上がります。

この記事を読み終えた頃には、あなたはこれらの効果を最大限に活用し、チームの勝利にしっかり貢献できるようになっているはずです。

ぜひ、この知識を活かして自分のプレイングを磨いてください。

オムニヴァンプとライフスティールの違いを理解せずにプレイを続けると、アイテム選びを間違えたり、チャンピオンの特性を活かしきれなかったりと、ゲームでの成績が伸び悩んでしまう可能性があります。

今すぐこの記事を読んで、相手よりも知識を付けて一歩ずつ上達していきましょう!

目次

オムニヴァンプ(Omnivamp)とは 効果の解説

オムニヴァンプはチャンピオンがダメージを与えることで回復する効果を持っています。物理ダメージ、魔法ダメージ、トゥルーダメージなど、あらゆる種類のダメージを与えた際に、そのダメージ量の一定割合分だけ体力を回復することができます。

オムニヴァンプによる回復量は、魔法防御力や物理防御力などの耐性値を考慮した後に計算されます。

つまり、与えたダメージが耐性によって軽減された後の値(実際に与えることが出来たダメージ)に対して、オムニヴァンプの回復効果が適用されるということですね。

そして範囲攻撃(AoE)やペットが攻撃するスキルを使用した場合、オムニヴァンプの効果は33%減少します。

フィジカルヴァンプ(Physical Vamp)

オムニヴァンプにはフィジカルヴァンプ(Physical Vamp)というサブタイプも存在します。フィジカルヴァンプは物理ダメージのみを回復の対象とし、魔法ダメージやトゥルーダメージには効果がありません。

サングイン ブレードなど限られたアイテムのステータス効果でしたが、2021年6月のパッチ11.13でアイテム自体が削除されました。

2024年のパッチ14.11時点ではフィジカルヴァンプが使えるアイテムなどは一切ない状態となっています。

スペルヴァンプ(Spell Vamp)

Spell Vamp(スペルヴァンプ)は、チャンピオンのスキルによって与えたダメージの一定割合を体力として回復する効果のことを言います。

2024年のパッチ14.11時点ではリー・シンのW(鉄の意志)のみが使えるスキルとなっています。

ライフスティール(Life steal)とは 効果の解説

ライフスティールとは、通常攻撃(オートアタック)によって与えたダメージの一定割合を回復する効果のことです。通常のオートアタックだけでなくオンヒット効果を持つスキルにも適用されます。(エズリアルのQミスティックショットなど)

ライフスティールの回復量は、与えたダメージ量と敵の防御力によって決まります。例を挙げると、10%のライフスティールを持つチャンピオンが100の物理ダメージを与え、敵のダメージ軽減率が50%だった場合、期待される回復量の半分しか回復できないということになります。

全てのチャンピオンの基本ライフスティール値は0%ですが、アイテム、ルーン、アビリティによって増加させることが可能です。

ライフスティールは、オートアタックを多用するチャンピオンにとって、とても有用な効果となっています。ダメージを与えながら生存力を高くすることができるのでキャリーチャンピオンにとって大きなメリットがあります。

ですが、キャリー以外でもレーン戦や集団戦で相手より体力の有利を得たい全てのチャンピオンにとって効果的です。

オムニヴァンプとライフスティールの違い

リーグ・オブ・レジェンドにおいて、Omnivampとライフスティールは、チャンピオンの回復力を高める重要な能力ですが、その仕組みには大きな違いがあります。

ライフスティールは、オートアタックによって与えたダメージの一定割合を体力として回復する効果です。これはアイテムやルーン、一部のチャンピオンのスキルによって付与されます。

ライフスティールは基本攻撃にのみ適用され、スキルやアイテムのアクティブ効果によるダメージでは回復できません。

そして、オムニヴァンプは物理ダメージ、魔法ダメージ、トゥルーダメージなど、あらゆる種類のダメージを与えた時に、そのダメージ量に応じて体力を回復できる効果です。

アビリティやアイテムのアクティブ効果によるダメージでも回復が可能で、ライフスティールよりも適用範囲が広いのが特徴となっています。

そして、ライフスティールはオンヒット効果を持つアイテムと相互作用しますが、オムニヴァンプはすべてのダメージソースから回復できるため、より優れたバージョンだと言えますね。

ライフスティールは物理ダメージを与えるADチャンピオンに適しており、レーンでの持続力を高め、ゲームに勝利するために重要な役割を果たします。

その一方で、オムニヴァンプはダメージの種類を問わず回復できるため、APチャンピオンにも有効となっています。

どちらの能力を選ぶべきかは、チャンピオンの特性やプレイスタイル、アイテム構成によって異なります。ライフスティールは高い物理ダメージを与えられるチャンピオンに、オムニヴァンプは幅広いダメージソースを持つチャンピオンに適しているでしょう。

まとめ

  • オムニヴァンプは物理、魔法、トゥルーダメージなどあらゆる種類のダメージを与えた際に、そのダメージ量の一定割合を体力として回復できる効果である。
  • オムニヴァンプによる回復量は、敵の防御力などの耐性値を考慮した後に計算される。
  • 範囲攻撃(AoE)やペットが攻撃するスキルを使用した場合、オムニヴァンプの効果は33%減少する。
  • ライフスティールは、通常攻撃(オートアタック)によって与えたダメージの一定割合を回復する効果である。
  • ライフスティールの回復量は、与えたダメージ量と敵の防御力によって決まる。
  • ライフスティールは、オートアタックを多用するチャンピオンにとって有用な効果である。

オムニヴァンプとライフスティールは、チャンピオンの回復力を高める大切な能力ですが、その仕組みには大きな違いがあります。

オムニヴァンプはあらゆる種類のダメージから回復できるのに対し、ライフスティールは通常攻撃によるダメージからのみ回復が可能です。

どちらの能力が適しているかについては、チャンピオンの特性やプレイスタイル、アイテム構成によって異なってきます。

ライフスティールは高い物理ダメージを与えられるチャンピオンに、オムニヴァンプは幅広いダメージソースを持つチャンピオンに適していることを覚えておきましょう

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