MENU

【LoL】ポーク構成とは 特徴やメリット、デメリットを解説

  • URLをコピーしました!

ポーク構成を理解して、ゲームを有利に進めたいと思っていませんか?この記事では、League of Legends(LoL)のポーク構成の特徴や長所・短所、適したチャンピオン、そして対策方法について詳しく解説していきます。

ポーク構成の基本的な考え方や戦略を理解することで、相手のポーク構成に対してしっかりと対応し、ゲームを優位に進めることができるでしょう。

具体的には、ハードエンゲージやピックオフによる分断、視界コントロール、ウェーブクリアと防衛、回復力の高いチャンピオン選択、スプリットプッシュなどの対策を知ることができます。

これらを実践することによって、ポーク構成の弱点を突き、チームの勝利に貢献できるはずです。

ぜひこの記事で得た知識を活かしてポーク構成に屈することなく、自信を持ってゲームに臨んでいきましょう。きっとあなたのLoLでの戦績は向上するでしょう。

もしこの記事を読まずにポーク構成の対策を知らないままでいると、相手のペースに巻き込まれてゲームを不利に進めてしまう可能性があります。

ぜひこの記事を通してポーク構成を理解して、今までは勝てなかった試合を勝てるようになりましょう。

目次

ポーク構成とは

ポーク構成とは、遠距離から敵チームにダメージを与えいき、徐々に体力を削っていくことを目的としたチーム構成のことをいいます。

ポーク構成の目的は、敵チームの体力を削り、タワーやオブジェクトをとりやすくすることです。ポークチャンピオンは基本的に機動力が高くて、敵の攻撃を避けながらダメージを与えることができます。

ポーク構成は、敵チームとの直接的な戦闘を避けながら、ポークダメージで優位に立つことを目指します。ポーク構成の特徴は、長射程のスキルショットやポーク能力を持つチャンピオンで構成されていることです。

これらのチャンピオンは、敵チームに近づくことなく、安全な距離からダメージを与えることが可能となっています。

ポーク構成はチームファイトを避けながら、ポークダメージで敵チームを圧倒することを目指します。ポーク構成は、視界のコントロールや適切なポジショニングが大切で、チームの連携プレーが求められます。

ポーク構成のメリットとデメリット

メリット

ポーク構成の最大のメリットは、敵チームとの直接的な交戦を避けながら、ダメージを与えられることです。ポークチャンピオンは、長射程のスキルショットやポーク能力を持っていることから、安全な距離から敵チームの体力を削ることができます。

これによって敵チームは、ポーク構成に近づくことが難しくなるので、タワーダイブやチームファイトを仕掛けづらくなります。

それに加えて、ポーク構成は視界コントロールに優れているので敵チームの動きを把握しやすく、有利な状況を作り出すことができます。

デメリット

ポーク構成にはいくつかのデメリットもあります。まず、ポークチャンピオンは近接戦闘に弱いことから、敵チームに接近されると非常に脆弱になります。

それからポーク構成はチームファイトを避ける傾向があるので、敵チームがエンゲージを仕掛けてきた場合、対応が難しくなります。

そしてポークチャンピオンはウェーブクリアが遅いことが多いため、敵チームに押し込まれやすく、タワーを守ることが難しくなります。

ポーク構成は、適切な視界コントロールとポジショニングが求められることから、チームの連携が大切になってきます。

ポーク構成に最適なチャンピオン

ポーク構成に適したチャンピオンは以下のような特徴を持っています

  • 長射程のスキルショットやポーク能力を持っている
  • 敵に接近せずにダメージを与えられる
  • 機動力が高く、敵の攻撃を避けながらポークできる
  • マナ効率が良く、スキルを頻繁に使用できる

具体的には以下のようなチャンピオンが挙げられます。

トップレーン

  • Jayce (ジェイス) – Qスキルのショックブラストで遠距離から高いダメージを与えらます。Eスキルのアクセルゲートと組み合わせることでさらに射程が伸びて強力になります。
  • Kennen (ケネン) – Qスキルの雷遁手裏剣、Wスキルの稲妻の奔流で遠距離からポークでき、パッシブの嵐の刻印で追加ダメージを与えることが可能です。
  • Gnar (ナー) – ミニナー形態のQスキルブーメランで遠距離からポークできます。メガナー形態ではCCを多く持ち、ポークで削ったあとは一気に決めきることが可能です。

ジャングル

  • Nidalee (ニダリー) – 人間形態のQスキル槍投げがとても長射程で、遠くから当てるほどダメージが上がる効果があります。
  • Lillia (リリア) – Qスキルの花開く風の外周を当てたり、Eスキルのコロコロの種で遠距離から安全なポークが可能です。
  • Taliyah (タリヤ) – Qスキルのスレッドボレーを地形に向かって撃つことで、遠距離からポークしつつ、相手の逃げ道を塞ぐことができます。

ミッドレーン(サポートでも使われる)

  • Xerath (ゼラス) – Q、W、Eのすべてのスキルが非常に長射程となっています。装備が揃うとQは1秒間に1回使用でき、WとEも低いクールダウンでポークするのに最適です。
  • Lux (ラックス) – QスキルのライトバインドとEスキルのシンギュラリティの組み合わせで安全に遠距離からポークすることが出来ます。
  • Vel’Koz (ヴェル=コズ) – Qスキルの電離炸裂弾は分裂して複数の敵に当てやすくなっています。Wスキルのヴォイドの裂谷も長射程で当てやすい形状をしています。

ボットレーン(ADC)

  • Ezreal (エズリアル) – Qスキルのミスティックショットのクールダウンが非常に短く、Eスキルで敵の攻撃を避けながら遠距離からポークすることが可能です。
  • Varus (ヴァルス) – Qスキルの乾坤一擲は溜めることで射程が伸びて、Wスキルの枯死の矢筒との組み合わせで高いダメージを与えることができます。
  • Caitlyn (ケイトリン) – 通常攻撃の射程がとてもに長く、Qスキルのピースメーカー、Wスキルのヨードルトラップを活用した遠距離ポークが得意となっています。

ポーク構成の対処方法、カウンター

ハードエンゲージ

ポークチャンピオンは近接戦闘に弱いので、マルファイトやアムムなどのエンゲージ能力の高いチャンピオンを選択し、積極的にチームファイトを仕掛けることが効果的です。

ポーク構成を崩すには、一気にイニシエート(集団戦を仕掛ける)をし、敵のバックラインを潰すことが大切になってきます。

分断とピックオフ(孤立している敵を狙う)

ポーク構成は集団で行動することを好むため、敵チームを分断することが効果的となります。サイドレーンからプレッシャーをかけて敵チームの連携を乱すことによって、個別にピックオフするチャンスを作ることができます。

ルブラン、ゼド、フィズといったアサシンタイプのチャンピオンが適しています。

相手の視界を奪う

ポークチャンピオンは視界がなかったら効果的にダメージを与えることが難しいです。

なので敵のジャングルの視界を奪い、ポークチャンピオンが前線に出ることを困難にすることが大切となります。コントロールワードを設置したり、オラクル レンズをしっかり使って相手のワードを破壊してきましょう。

ウェーブクリアと防衛

ポーク構成はミニオンウェーブを利用して攻撃してくるので、ウェーブクリア能力の高いチャンピオンを選択することが有効となっています。

ジグスやビクターなどの範囲ダメージスキルを持つミッドレーナーや、ジンクスやシヴィアなどのADCが適しています。タワー周りでの防衛力を高め、敵のポークを防ぐことが大切となります。

回復力の高いチャンピオンの選択

ソラカやセラフィーンといった回復力の高いチャンピオンを選択することで、ポークダメージを軽減することができます。

他にも、ワーモグアーマーやスピリットビサージュなどの防御・回復系アイテムを購入することも効果的と言えます。

スプリットプッシュ

ポーク構成は5対5の集団戦に強いのでサイドレーンからプレッシャーをかけて、敵チームを分断することが効果的となっています。

ジェイスやフィオラなどの1v1に強いチャンピオンを活用して、サイドレーンを押し込むことで、敵チームの連携を乱すことが可能となります。

まとめ

ポーク構成というのは遠距離から敵チームの体力を徐々に削っていくことを目的としたチーム編成の戦略となります。

ポークチャンピオンは機動力が高く、敵の攻撃を避けながらダメージを与えることが可能となります(例外はある)。

ポーク構成の目的は敵との直接的な戦闘をできるだけ避けながら、ポークダメージで優位に立つことにあります。ポーク構成の重要なポイントは以下の通りです。

  • 長射程のスキルショットやポーク能力を持つチャンピオンで構成される
  • 敵チームに近づくことなく、安全な距離からダメージを与えることが可能
  • 視界のコントロールや適切なポジショニングが重要
  • チームの連携プレーが求められる

ポーク構成のメリットは、敵との直接的な交戦を避けながらダメージを与えられることですが、デメリットとして近接戦闘に弱く、敵のエンゲージへの対応が難しいという点が挙げられます。

ポーク構成に適したチャンピオンは、トップレーンではジェイス、ケネン、ナー、ジャングルではニダリー、リリア、タリヤ、ミッドレーンではゼラス、ラックス、ヴェル=コズ、ボットレーンではエズリアル、ヴァルス、ケイトリンなどが挙げられます。

ポーク構成への対処方法としては、ハードエンゲージ、分断とピックオフ、相手の視界を奪う、ウェーブクリアと防衛、回復力の高いチャンピオンの選択、スプリットプッシュなどが効果的となっています。

ポーク構成は遠距離からのダメージで敵チームを圧倒することを目指す戦略なのですが、適切な視界コントロールとポジショニング、そしてチームの連携が必要になってきます。

ポーク構成の特徴を理解してその長所を活かしつつ、短所を補うようなチャンピオン選択と立ち回りが求められます。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次