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【LoL】サステイン(Sustain)とは 意味や対策の解説【用語】

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この記事では、League of Legends(LoL)のサステインの意味や仕組みと効果的な対策方法を詳しく解説していきます。

バーストダメージの活用や重症アイテムの使用、適切なポジショニングなど、具体的な戦略を学ぶことで、サステイン型チャンピオンに対して自信を持って戦えるようになります。

これらの知識を身につけることで、ゲームの展開が大きく変わる可能性があります。サステイン型チャンピオンの特徴を理解し、効果的な対策を実践することによってランクが上がるの可能性も高まります。

そんな中、この情報を知らずにプレイを続けると同じ悩みを抱え続け、ゲームの楽しさが半減してしまうかもしれません。

この記事を通してサステイン(Sustain)に関する知識をつけてしっかり理解してゲームを楽しみましょう。

目次

サステイン(Sustain)とは

League of Legendsにおいて、サステイン(sustain)とはチャンピオンが戦闘中や戦闘後に体力やマナを回復する能力のことを言います

サステインはレーンでの生存能力や長期戦での持久力に大きく影響する大事な要素となっています。サステインには主に以下のような種類があります。

  • 体力回復
  • マナ回復
  • シールドによるダメージ軽減
  • 高い防御力

サステイン能力が高いチャンピオンは、レーンでの滞在時間を延ばしたり、チームファイトで長時間生き残ったりすることが可能となっています

サステインチャンピオンの特徴

サステインチャンピオンとはスキルセットに自然なサステイン能力を持つチャンピオンのことを言います。以下のような特徴があります。

  • 回復能力(スキルやパッシブで体力やマナを回復できる)
  • ダメージ軽減( シールドや防御力上昇スキルを持つ)
  • リソース管理(マナを使用しないチャンピオンや、リソース回復が容易なチャンピオン)
  • 長期戦に強い(継続的な回復やダメージ軽減で長時間戦える)

サステインチャンピオンは必ずしもアイテムでサステインを補う必要はありません。むしろスキルセットに備わったサステイン能力を活かすことができます。

サステインの対策方法

サステイン能力の高いチャンピオンはとても面倒な存在です。長時間レーンに留まり、ダメージを受けても回復し続けることができるので、対戦相手にとってはものすごくストレスがたまります。

しかし、正しい戦略で立ち回ることによって、サステイン型チャンピオンに対抗することは可能です。以下に、サステインに対抗するための主な方法をいくつか紹介します。

バーストダメージで倒す

サステイン型チャンピオンに対する最も効果的な対抗策の1つは、バーストダメージを与えることになります

サステイン能力は時間をかけて効果を発揮することから、短時間で大量のダメージを与えることで、回復する暇を与えずに倒すことができます。

例を挙げると、レオナのようなCCを持つチャンピオンと、カジックスのような高バーストダメージのチャンピオンを組み合わせることによってソラカのような回復型サポートでも対応が難しくなります

重症アイテムの活用

重症アイテムは回復効果を減少させる大事な効果があります。イグナイトのサモナースペルや、特定のアイテム(モレロノミコン、ソーンメイル等)を使用することで、相手の回復量を大幅に減らすことができます。

これにより、サステイン型チャンピオンの生存能力を一気に低下させることができます

ポジショニングとプレッシャー

サステイン型チャンピオンに対しては、適切なポジショニングとプレッシャーをかけることが大事になってきます。

相手の回復能力を上回るダメージを与え続けることで、徐々に優勢になっていくことができます。他にも、ミニオンを押し込むことで、相手のCSを落とさせて、ゴールド面で優位に立つこともできます

オールインの活用

サステイン型チャンピオンは長期戦では強力ですが、短期間の激しい戦いには弱い傾向があります

なので、適切なタイミングでオールインを仕掛けることが効果的となります。特に、相手の重要なスキルがクールダウン中の場合(例:ドクター・ムンドのR)、攻撃のチャンスとなります

レーンコントロール

サステイン型チャンピオンに対してはレーンをプッシュしてプレッシャーをかけることが効果的です

こうすることで、相手は防御に回らざるを得なくなり、CSを取るのに苦労します。ですが、ジャングラーのガンクには注意しておかなればなりません。

チーム構成を考える

サステイン型チャンピオンに対抗するためには、チーム構成も重要になってきます。CCを持つチャンピオンや、高バーストダメージのチャンピオンを選択することが出来れば、相手のサステイン能力を無効化しやすくなります

序盤で有利になる

サステイン型チャンピオンはゲームが長引くほど強力になっていく傾向があります

このことから、ゲーム序盤で有利になって、ゲームを素早く終わらせることが大事です。積極的なローミングやオブジェクトコントロールを行いつつマップ全体で勝っている状態になることを目指しましょう。

代表的なサステインチャンピオン

League of Legendsには多くのサステインチャンピオンが存在します。以下に代表的な例を挙げます。

オラフ

オラフはパッシブ(狂戦士の怒り)の効果で体力が減っているほど攻撃速度とライフスティールが増加していく能力があります。

これのおかげで体力が減ってからの殴り合いがとても強いです。体力が少ないと回復しながらすごい速度で敵を殴り続けられます。

使い慣れていない場合、体力が減ったときに逃げてしまってせっかくのパッシブを活かせないことがあるので体力管理などが少し難しいチャンピオンとなります。

サイラス

サイラスはW(王殺し)で敵チャンピオンにダメージを与えると体力が回復する効果があります。

すべての基本スキルがダメージを与えるのでバーストダメージがとても高くなっていてダメージトレードが得意となっています。

バーストダメージがある分、耐久力は低めなので相手のCCはE(逃亡/拉致)のブリンクなどを使ってうまく避けないとすぐに倒されてしまうので注意が必要です。

ザック

ザックはパッシブ(はぐれスライム)の効果で相手にスキルを当てる度に小型スライムが周囲に現れます。この小型スライムを回収すると体力を回復することができます。

Q(スライムパンチ)とE(ブッ飛びスライム)とR(レッツバウンス!)はどれも範囲CCスキルなので集団戦がとても強いチャンピオンとなっています。

その代わり、おもなダメージスキルがW(スライムクラッシュ)のみとなっているのでタイマンは弱いので注意する必要があります。

フィドルスティックス

フィドルスティックスはW(豊かな収穫)を詠唱中は周囲の敵ユニットに魔法ダメージを与えながら与えたダメージの一定割合を回復することが可能となっています。

R(クロウストーム)は詠唱した後に指定した場所にワープし周囲の敵ユニットに魔法ダメージを与えるスキルを持っています。

Q(テラー)のパッシブ効果で相手に自身の視界を得られていないときにスキルを当てるとFleeを与えることが出来るのでこの状態でRを決めると集団戦最強クラスの効果が発揮できます。

ブラッドミア

ブラッドミアのQ(吸血)は敵ユニットに魔法ダメージを与えつつ、自身の体力を回復することが可能です。

ブラッドミアのスキルはマナコストが無いので、スキルをガンガン使ってダメージと回復をすることができるのでレーンの維持能力がとても高くなっています。

さらにW(紅血の沼)で一定時間無敵と指定不可状態になれるのでガンクの回避性能も優秀です。

ワーウィック

ワーウィックはパッシブ(永遠の渇き)で体力が低い状態の場合、与えた魔法ダメージに応じて自身の体力を回復する効果があります。

そしてQ(野獣の牙)も与えたダメージに応じて自身の体力を回復する効果があります。

E(怒りの咆哮)のフィアーとR(絶狼牙連撃)のサプレッションといったCCも豊富で優秀なチャンピオンとなっています。

まとめ

League of Legendsにおけるサステイン(持続力)は、チャンピオンの生存能力と戦闘持久力を左右する大事な要素です。サステインには主に以下のポイントがあります。

  • 体力やマナの回復能力
  • シールドによるダメージ軽減
  • 高い防御力
  • 長期戦での優位性

サステイン型チャンピオンは回復能力やダメージ軽減スキルを持ち、長時間の戦闘に強みを発揮します。

しかし、このようなチャンピオンに対抗する方法もあります。

  • バーストダメージで倒しきる
  • 重症効果を持つアイテムの活用
  • 適切なポジショニングとプレッシャー
  • オールイン戦術の採用
  • レーンコントロールの徹底
  • チーム構成の工夫
  • 序盤での優位確立

代表的なサステインチャンピオンとしては、オラフ、サイラス、ザック、フィドルスティックス、ブラッドミア、ワーウィックなどが挙げられます。

これらのチャンピオンはそれぞれ独自の回復効果や耐久性を持ち、長期戦で力を発揮します。

結論として、サステインはLoLにおいてとても大事な要素であり、正しく活用することで試合の流れを大きく左右する可能性があります。

そんな中、サステイン型チャンピオンに対する効果的な対策も存在するので状況に応じた適切な戦略の選択が勝利するためには必要になってきます。

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