League of Legendsをプレイするに当たってタンクサポートをする場合、味方のADCがとんなチャンピオンであればシナジー(相性)が良いのかを紹介していきます。
基本的にBOTレーンでは2対2ですので相手のサポートに対して相性の良いピックを考えるよりも味方のADCとのシナジーを考えたほうが勝ちやすいです。
味方のADCが先にピックしていたり使う予定のチャンピオンを見せているなら、使えるチャンピオンの中でどれが1番シナジーが良いかを考えるようにしましょう。
味方のADCがピックしておらず、相手のサポートやADCが先にピックしている場合は相手のピックに対してカウンターできるようなチャンピオンを考えます。
ノーチラスと相性の良いADC
コグ=マウ
コグマウは逃げスキルが皆無な変わりに火力をとんでもなく出せるので、CCで相手の動きを止めコグ=マウを守るだけで敵が溶けていきます。
基本的には相手からコグ=マウを守ることを意識して立ち回り、状況的に守る必要がない場面でのみこちらから仕掛けていきましょう。
サミーラ
サミーラは味方の移動不能CCに対してAAのタイマーリセットやAAが6連攻撃になるパッシブがあります。
ですので味方がサミーラの場合はガンガン攻めにスキルを使って相手にCCを付与しサミーラのバーストダメージを強化して敵をなぎ倒していきます。
やみくもに敵に突っ込んでいかずに味方のサミーラが一緒に合わせられる位置にいるかどうかを確認することを意識することが大事です。
ルシアン
ルシアンは序盤からバーストダメージが高く機動力が高いのでオールインするのがとても得意なチャンピオンです。
ノーチラスのスキルで敵を捕まえてCCで動けなくするとルシアンのバーストダメージで敵の体力が速攻尽きることになります。
ブリッツクランクと相性の良いADC
ドレイブン
ドレイブンは射程が短いですが序盤からバーストダメージが非常に高いチャンピオンです。
ブリッツクランクのQで相手の柔らかいチャンピオンを引っ張ってくることが出来ればドレイブンのバーストダメージで相手は倒されることになります。
ドレイブンが育ったら柔らかい相手はAA3回ほどで倒すことができるほどに強力です。ドレイブンは射程が短く範囲攻撃が苦手なので相手を近くまで引っ張ってこれるブリッツとは相性バッチリです。
ジンクス
ジンクスはスキルEで罠を仕掛けることができるのでブリッツのQで敵を引っ張ることが出来たらジンクスが罠を設置することによって相手の逃げ道を防ぐことが出来ます。
仮に相手がジンクスの罠を踏んだ場合はスネアと魔法ダメージを与えることが出来ますし、罠を踏まないようにしているのであれば射程外へ逃げるのが非常に難しくなります。
ミス・フォーチュン(MF)
MFはEの範囲スロウがあるのでブリッツのQで引っ張って来ることが出来ればスロウと合わさって相手は逃げることが難しくなります。
もしくはMFがEを先に使うことによってスロウ効果を相手に付与し相手はスロウの範囲外に出ようとするのでブリッツのQが狙いやすくなるということも可能です。
さらにMFのRが範囲指定の火力トップクラスのスキルなのでブリッツが敵を引っ張って捕まえてあげることによってMFのRを最大限に活かしてダメージを与えることが出来ます。
MFのEの範囲スロウ、Rの広範囲高火力バースト、ブリッツのQのフックが一気に押し寄せてくれば相手からすれば地獄でしょう。
レオナと相性の良いADC
サミーラ
サミーラは味方の移動不能CCに対してAAのタイマーリセットやAAが6連攻撃になるパッシブがあります。
上記のノーチラスの時とほぼ同じです。当てやすいCCで相手の動きを止めるとサミーラがバーストダメージを出せるので敵が倒れます。
味方がサミーラの時は攻撃的なスタイルで立ち回りましょう。
トゥイッチ
トゥイッチがQでカモフラージュ状態になっている時、相手が油断していると簡単に仕掛けることが出来ます。
トゥイッチはバーストダメージが高いですが柔らかいので狙われるとすぐに倒されてしまいますので、レオナの豊富なCCで敵こ攻撃から守ってあげましょう。
こちらから仕掛けれるか、トゥイッチを守るべきかの判断を適切に出来れば最強です。
ミス・フォーチュン(MF)
MFがEで範囲スロウをばらまくとレオナのEやRを相手に当てやすくなります。
レオナはCCが豊富で敵の動きを止めることができるのでMFの範囲高火力Rととても相性が良いです。
仕掛ける場合はMFがRのクールダウンが解消しているか、スキルを当てられる位置にいるか、敵のアサシンに襲われる心配はないかなど考えてから仕掛ける判断をすることが大切です。
ブラウムと相性の良いADC
トゥイッチ
トゥイッチは奇襲が得意でR中は射程が長くバーストダメージが高いですがとても柔らかく狙われるとすぐに倒されてしまいます。
ですのでブラウムのWで防御力を上げ、Eの盾で敵の攻撃のダメージを大幅に軽減させることによってトゥイッチがひたすらダメージを出し続けることができるようになります。
奇襲ができてダメージも高いトゥイッチがダメージを全然食らわなくなったら化け物で誰にも止められなくなります。
ミス・フォーチュン(MF)
MFのRは広範囲に高火力を継続的に出すとても強いスキルですが使っている間は動けないという欠点があります。
その時、MFに向かって敵が襲いかかってきてもWで防御力を上げ、Eの盾で守ることができます。
さらにブラウムはパッシブやRで相手の動きを止めるCCがあるので、CC中にMFのRが上手く決まると効率よくダメージを与えることが出来ます。
ジンクス、アフェリオス、コグ=マウ
これらのチャンピオンはどれもブリンクなどの移動スキルがなく敵のアサシンなどから逃げることが困難ですがDPSが高くダメージが高いです。
逃げることができないデメリットをブラウムのスキルWで防御力を高くし、Eの盾でダメージを防ぐことによってカバーすることが出来ます。
上手くブラウムでサポートができると、ジンクス、アフェリオス、コグ=マウは高火力でしかも硬くてダメージを受けづらい化け物になってアサシンに襲われようが関係なく敵を倒しまくることができるようになります。
アリスターと相性の良いADC
ヤスオ
ヤスオはマークスマンではなくファイターですがBOTレーンで採用されることがあります。その際に相性が圧倒的に良いタンクサポートがアリスターです。
ヤスオのRはノックアップ中の敵へワープしてダメージを与えますので、ノックアップスキルが豊富なアリスターととても相性が良いです。
ニーラ
ニーラはパッシブで近くの味方か自身が回復、シールド効果が付与すると追加で両者に回復、シールド効果を得ることができます。
アリスターは敵チャンピオンにCCを与えるか付近の敵ユニットが倒される度にスタックを1つ獲得し、7スタック溜まるとすべてのスタックを消費して自身と近くの味方が回復します。
このパッシブの相性がとても良く射程が短くて辛くなりがちですが回復できるのでレーン戦を耐えやすくなっています。
ニーラは射程が非常に短いので相手に距離を詰めてダメージを出す必要がありますが、アリスターのCCによって距離も詰めやすいです。
回復やシールド付与ができるチャンピオンと相性が良いニーラですが、CCも敵に与えることができるアリスターは完璧な相性といえます。
ミス・フォーチュン(MF)、ジン
MFとジンはR発動中は動けなく無防備になってしまいます。
MFとジンがR中に的に襲われそうな時はアリスターが敵と吹き飛ばしたりCCのノックアップで守ることができます。
逆に襲われる心配がないときはCCを相手に付与することによってMFとジンがRを効果的に相手に当てることができるので相性が良いと言えます。
レルと相性の良いADC
サミーラ
サミーラは味方の移動不能CCに対してAAのタイマーリセットやAAが6連攻撃になるパッシブがあります。
上記のノーチラスやレオナと同じくCCで動きを止めることによってサミーラがバーストダメージを叩き出すことが出来ます。
レルはタンクサポートにも関わらず機動力を上げるスキルEがあるのでサミーラとは1番相性が良いと思っています。
アッシュ
レルの豊富なCCに加えて、アッシュのRも当てることによって長時間CCで相手の動きを止めることができ、ダメージを与え続けることができます。
さらにアッシュのパッシブによりAAにスロウ効果があるので相手は逃げようと思っても逃げれない…という状況になります。
しかもレルのEで移動速度増加効果も加われば相手を逃がすことはないでしょう。
ヴァルス
レルの豊富なCCに加えて、ヴァルスのEの範囲スロウが合わさると相手が逃げる前に相手の体力をガンガン削ることが可能です。
レルがCCを相手に与えると、ヴァルスのRを簡単に当てることができスネアも付与できるので長時間相手の動きを止めることができます。
ヴァルスのRは方向指定で当てるのが難しいためレルがCCを相手に与えてくれると簡単に合わせることが出来ます。
さらにヴァルスのQも方向指定すきるの為、豊富なCCがあるレルとはとても相性が良いです。
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