この記事を読めばLoL(League of Legends)のチャンピオン「フェイ(Hwei)」の日本語、英語、韓国語それぞれの声優が誰なのか、そしてどんな方なのかが一通りわかります。
フェイが実装されたとき「この声、誰だろう?」って気になった方、ぜひ最後まで読んでみてください。
フェイってどんなチャンピオン?
LoL166体目の新チャンピオン
フェイは2023年12月7日に実装された、LoL史上166体目のチャンピオンです。
「夢想家、フェイ」という二つ名を持つ孤独な絵師で、イオニアの犯罪者たちに立ち向かうため、その才能を武器にしています。
フェイという存在が印象深いのは実はLoL史上初の10個のスキルを持つチャンピオンという点なんです。
Q・W・Eそれぞれが「テーマ」となっていて組み合わせることで9種類のスキルを使い分けられるという、かなり複雑な設計になっています。
フェイのキャラクター性
ゲームロアの観点では、フェイは「憂鬱で感情豊かで、優しい画家」として描かれています。
ライターのアイサ・マリ氏によると、設計の段階でキャラクターの基軸となったのは「道徳的にグレーなアンチヒーロー」や「悲劇的な男性アニメ主人公の二番手」的なタイプだったとのこと。…うん、わかる気がします。
日本語版の声優:大塚剛央さん
大塚剛央さんのプロフィール
日本語版フェイの声を担当しているのは大塚剛央(おおつかたけお)さんです。
1992年10月19日生まれ、東京都出身で、アイムエンタープライズ所属のベテラン男性声優。LoL公式ページのdevブログでも、声優担当者として認知されています。
本人もXに「『リーグ・オブ・レジェンド』の新チャンピオン『フェイ』の日本語音声を担当させていただきました」と投稿していて、これが公式のコメントということになりますね。
大塚さんの代表作
大塚剛央さんといえば最近は引き止まらないくらい出演作が多い!主な代表作を挙げると
- 「薬屋のひとりごと」壬氏役
- 「【推しの子】」アクア役
- 「メダリスト」明浦路司役
- 「SYNDUALITY Noir」カナタ役
- 「ゆびさきと恋々」芦沖桜志役
…というラインナップで、近年のアニメシーンで一気に存在感を増してきた声優さんなんです。
英語版の声優はスティーブン・フーさん
スティーブン・フーさんのプロフィール
英語版のフェイを担当したのはスティーブン・フー(Stephen Fu)さんという中国系アメリカ人の声優さんです。
もともとはテキサス州ダラス拠点で活動していて、2020年にカリフォルニアへ移転しています。
面白いのが元々は分子生物学の研究者だったという経歴。テキサス大学ダラス校で理学士を取得し、5年間研究職に就いた後、「ずっと夢だったアニメの仕事をしたい」と声優に転身したそうです。
そういう背景があるからなのか、演技の質への真剣さが伝わってくる方だなと感じます。
ライオットゲームズが選んだ理由
フェイの英語版に求められた声の条件について、ライオットのVOプロデューサー、ニック・ランザ氏はdevブログでこう語っています。
「傷ついた哀しさを表現しながら、時には同じ台詞の中で、憂鬱な激しさに切り替えられる声優が必要だった」と。
そのすべての条件を満たしたのがスティーブン・フーさんだったわけです。
公式デブブログで名前が明記されているのでちゃんとした公認情報ですね。
スティーブン・フーさんの代表作
スティーブン・フーさんの主な出演作は
- 「デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)英語版」童磨(Doma)役
- 「My Hero Academia英語版」シシクラセイジ役
- 「The Rising of the Shield Hero英語版」ナオフミ・イワタニ役
- 「JoJo's Bizarre Adventure:Stone Ocean英語版」ウェザー・リポート役
- 「Black Clover英語版」ヘンリー・ルガラン役
- Marvel Rivals「アイアン・フィスト」役
幅広いジャンルで活躍している方で個人的には鬼滅の刃英語版での童磨役がかなり印象深かったです。
韓国語版の声優は公式情報は未確認
現時点での状況
韓国語版フェイの担当声優については現時点でライオットゲームズが公式に名前を公表している情報を確認できませんでした。
韓国語版のボイス自体はゲーム内に実装されていて、LoLは16言語でローカライズされているとRiotが説明しています。
なのですが、個々の声優名がクレジットされていないケースも多く、この部分については憶測になってしまうので「不明」とせざるを得ないのが正直なところです。
なお、LoLの韓国語ボイスの担当声優については、全体的にクレジット情報が少なく他のチャンピオンでも非公表になっているケースが多いみたいです。
声優キャスティングの裏側
フェイの声ができるまで
ライオットのdevブログによるとキャスティングのプロセスはなかなか手間がかかっていて、数週間〜数ヶ月かかることもあるとのこと。
最初に「キャラクターの個性をまとめた参照資料」が作られ、既存チャンピオンとの声の被りがないかチェックした上で、オーディション→深掘り収録→最終収録という流れで進めるそうです。
フェイの場合は「ジン(Jhin)やビエゴ(Viego)、アペリオスとの被り」に注意しながらキャスティングが行われたんだそう。
そう言われると、確かにアイオニア系の孤独な男性キャラ、声のトーンがかぶりやすいですよね。
日本語版制作の意義
大塚剛央さんが担当した日本語版も単純な翻訳ではなく、フェイの感情的な複雑さを日本語でどう表現するかという観点からキャスティングされているはずです。
LoLの日本語版は2015年のサービス開始時から有名声優が大量起用されていて、これは日本のプレイヤーにとって大きな魅力のひとつ。
フェイのような繊細なキャラクターに大塚剛央さんを選んだセンスは、個人的にかなり「なるほど!」と思いました。
まとめ
- 日本語版フェイの声優は大塚剛央さん(アイムエンタープライズ所属、「薬屋のひとりごと」壬氏役などで知られる)
- 英語版フェイの声優はスティーブン・フー(Stephen Fu)さん(中国系アメリカ人の声優、元分子生物学研究者という異色の経歴を持つ)
- 韓国語版の担当声優は現時点で公式から確認できていない(LoLの韓国語声優は一般的に非公表のケースが多い)
- フェイは2023年12月実装の166体目チャンピオンで、LoL史上初の10スキル構成が特徴
- Riotは英語版のキャスティング理由を公式devブログで透明に説明しており、「脆弱な哀しさと憂鬱な強さを同時に表現できること」がスティーブン・フーさん選出の決め手だった
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