この記事を読めばLeague of Legendsのケイトリンを担当する声優を日本語、英語、韓国語の3言語すべてで把握できます。
「ゲーム版とアーケイン版で声が違う気がする…」
と感じているプレイヤーも多いと思うんですが実は言語によって担当声優が異なるだけじゃなく、同じ言語でも時期やコンテンツによって変わっているという少し複雑な背景があります。
ケイトリンとはどんなキャラクター?
ピルトーヴァーの保安官
ケイトリンはLeague of Legends(以下LoL)に登場するマークスマン(射手)タイプのチャンピオンです。
ピルトーヴァーという都市の名門キラマン家の娘として育ち、特製のライフルを手に街の治安を守るという設定。
クールで知性的なキャラクターとして長年プレイヤーに愛されていますね。
ゲームのキャラクターとしてのリリースからすでに10年以上が経っているんですがNetflixアニメーションシリーズのArcane(アーケイン)への登場でさらに注目を集めました。
そのArcaneではビジュアル的にもキャラクターの深みもぐっと増していて、個人的にはゲームで触れていなかった人にも刺さる描写が多かったなと感じています。
日本語版の声優は甲斐田裕子
甲斐田裕子がゲームとアニメの両方を担当
日本語版のケイトリンを担当しているのは声優の甲斐田裕子(かいだゆうこ)さんです。
2019年の「LoL10周年感謝祭」でLoL日本語版の吹き替え声優陣が初めて公式公開されたとき、ケイトリン役として甲斐田さんの名前が挙がりました。
甲斐田裕子さんは1980年1月14日生まれ、神奈川県川崎市出身で、賢プロダクション所属の声優兼舞台女優です。
アン・ハサウェイの吹き替えを長年担当していることで知られているほか、アニメ『銀魂』の月詠役なども有名でしょう。
かなりレンジが広い演技力の声優で、ケイトリンの落ち着いた知性的なキャラクターともとてもよくマッチしていると思います。
ArcaneでもLoLゲーム版でも同じ声優
これが意外と知られていないポイントなんですが日本語版に限ってはゲーム版もArcaneの吹き替え版も、どちらも甲斐田裕子さんが担当しています。
Arcane放映直前に公式のLoL Japanアカウントが甲斐田さんからのコメント動画を投稿するほどでライアットゲームズからの信頼も厚いんじゃないかなと感じました。
/#Arcane(#アーケイン)Netflix 配信まで
— リーグ・オブ・レジェンド (@LoLJPOfficial) November 3, 2021
あと4日🎞
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ケイトリン役の #甲斐田裕子 さんよりメッセージをいただきました🎩
11月7日11:00から開始。お楽しみに‼ pic.twitter.com/jMNIQiOy0a
他の言語ではゲームとアニメで声優が変わっているケースもあるので日本語版が一貫して同じ声優さんというのは統一感があって個人的には嬉しいポイントです。
英語版の声優
ゲーム版はKirsten Potter(カーステン・ポッター)
英語版LoLのケイトリンはKirsten Potter(カーステン・ポッター)が担当しています。
アメリカ人の声優・ナレーターでCatherineやFallout:New Vegas、Persona5、Destiny2:The Witch Queenなど幅広いゲームタイトルに参加してきた実績のある方です。
ケイトリンに「洗練されたイギリスアクセント」を与えて命を吹き込んだのがPotterでLoLリリース初期から長年声を担当してきました。
ゲームの公式スキンであるBattle Academiaや、Legends of Runeterra、そして2022年のビジュアルアップデート(ASU)でも彼女の声が使われています。
Arcane版はKatie Leung(ケイティ・ルング)
Arcaneでは英語版ケイトリンの声優がKatie Leung(ケイティ・ルング)に替わっています。
1987年8月8日生まれのスコットランド人女優で映画ハリー・ポッターシリーズでチョウ・チャン役を演じたことで世界的に知名度があります。
KatieはArcane開始前はLoLのゲームをプレイしていなかったと語っており、キャラクターに向き合う難しさと面白さを実感したという話をインタビューで語っています。
ゲーム版Potterの声と比べるとより感情的なニュアンスが強くArcaneの物語的な展開にフィットした演技が印象的でした。
韓国語版の声優
パッチ11.23以前
韓国語版のケイトリン声優はゲームのパッチ11.23(2021年11月)を境に変わっているという経緯があります。これが3言語の中でもっとも「追いかけにくい」情報かもしれません。
パッチ11.23以前は김영은(キム・ヨンウン)さんが担当していました。
CJ ENMの声優でLoLのゲーム内ではパルスガン・ケイトリンやバトルアカデミア・ケイトリンのスキンボイスを担当しています。
パッチ11.23以降は이슬(イ・スル)
パッチ11.23以降のゲーム版韓国語ケイトリンは이슬(イ・スル、英語表記:Dew)さんが担当しています。
パッチ11.23のビジュアルアップデートにあわせてボイス収録がさて그이후イ・スルさんが通常ケイトリンのメインボイスとなっています。
Arcaneの韓国語吹き替えでもケイトリン役はイ・スルさんでゲームとアニメで統一されているのは日本語版と同じパターンですね。
声優まとめ表
| 日本語 | 英語 | 韓国語 | |
|---|---|---|---|
| LoLゲーム版(現行) | 甲斐田裕子 | Kirsten Potter | 이슬(イ・スル) |
| LoLゲーム版(旧) | — | — | 김영은(キム・ヨンウン)※パッチ11.23以前 |
| Arcane(Netflix) | 甲斐田裕子 | Katie Leung | 이슬(イ・スル) |
なぜArcaneで英語版だけ声優が変わった?
日本語と韓国語はゲームとArcaneで同じ声優さんが続投しているのに英語版だけがKirsten PotterからKatie Leungに替わったのは実はかなり注目を集めた話題でした。
明確な公式発表はないものの、Arcaneが単なるゲームの延長ではなく「独立した映像作品」として制作されたため、キャスティングの方針が変わったという見方が有力です。
Katie LeungはハリーポッターのCho Chang役でのスクリーン演技の経験が豊富なのでアニメーションという媒体における表現の幅という観点でのキャスティングだったのかもしれません。
まあ、あくまで私の見立てですが。
まとめ
- 日本語版はゲーム、Arcaneともに甲斐田裕子さんが一貫して担当
- 英語版はLoLゲームがKirsten Potter、ArcaneはKatie Leungと分かれている
- 韓国語版はパッチ11.23以前が김영은さん、以降はイ・スルさんに変更されArcaneも同様
- LoL日本語版声優の初公開は2019年の10周年記念イベントだった
声優さんによって同じキャラクターの印象ってけっこう変わるので各言語版を聴き比べてみるのもLoLの楽しみ方のひとつかもしれませんね🎙️
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