この記事を読めばLeague of Legendsのチャンピオン「タリック」の日本語、英語、韓国語それぞれの担当声優と、各声優のプロフィールや豆知識まで一気にわかります。
「タリックってこんなにいい声なのに、声優さんが誰か全然知らなかった…」
という人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
英語版はリワーク前後で担当者が変わっているという事実も意外と知られていないんですよね。
せっかくプレイするなら、声の裏側まで知っておくとより深くキャラクターを楽しめると思います。
タリックってどんなキャラクター?
発ロランの守護者・タリック
タリックは「命・愛・美」を守る「守護者の星位(アスペクト)」としてルーンテラを守り続けるサポートチャンピオンです。
かつてデマシアで職務怠慢の咎を受けて追放されたタリックは、贖罪を求めてタゴン山を登り、そこで高次の使命を授かったとされています。
ゲーム内ではサポート兼タンクという役割を担っていて、難易度は低め。初心者にも扱いやすいチャンピオンとして知られています。
自分のセリフひとつひとつに守ることへの誇りと孤独感が滲み出ていて、声優さんたちの演技がそのキャラクター性を引き立てているなと感じます。
日本語版は間宮康弘
間宮康弘とは?
日本語版タリックの声優、間宮康弘(まみややすひろ)さんです。
1981年12月7日生まれ、千葉県出身で、ケンユウオフィス所属。テナーの音質を持つ男性声優で、身長173.5cm、体重102kgと体格もかなりしっかりしています。
LoLではタリックだけでなくジャーヴァンIVやトリンダメアも間宮さんが担当。一人のゲームの中で複数のキャラクターを演じているというのは、意外と知られていない部分ですよね。
間宮さんの主な出演作
間宮康弘さんは声優業だけでなく「忍者と極道」の夢澤恒星役や、「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS-(第2期)」のナックルダスター役など、幅広いアニメ・ゲーム作品に出演しています。
LoL日本版の公式声優情報は長らく非公開でしたが、2019年のLoL10周年感謝祭において初めて公式に全声優が公開されました。
それまで誰が演じているのか分からなかったというのも、今思えばかなりドラマチックな経緯ですよね。
英語版はデニス・コリンズ・ジョンソン→ユーリ・ローウェンソール
リワーク前後で声優が交代
英語版タリックはリワーク(2016年実施)前後で担当声優が変わっています。これは英語版タリックを語る上で外せないポイントで、少し掘り下げておきたいところです。
リワーク以前の声優はDennis Collins Johnson(デニス・コリンズ・ジョンソン)で、タリックのほかにギャングプランク、ハイマーディンガーも担当していました。
初期タリックのボイスを知っている古参プレイヤーなら、彼の演技に懐かしさを感じるかもしれません。
リワーク後はユーリ・ローウェンソール
リワーク後の現行英語版タリックは、Yuri Lowenthal(ユーリ・ローウェンソール)が担当しています。
IMDbにも「Taric(Rework)」としてクレジットされていて、現在の英語版タリックの声はすべて彼によるものです。
ユーリ・ローウェンソールとは?
1971年3月5日生まれ、オハイオ州アライアンス出身のアメリカ人声優・俳優・プロデューサー。
日本語・フランス語・ドイツ語に堪能で幼少期に父親の仕事の関係でアフリカのニジェールを含む複数の国で生活したという経歴を持つかなりユニークな人物です。
彼の代表作を挙げるとかなり幅広いんですよね。
- マーベルズスパイダーマン(インソムニアック版)のピーター・パーカー/スパイダーマン
- NARUTOの英語版サスケ・うちは
- 原神のダインスレイブ
- コードギアスの枢木スザク(英語版)
- グレンラガンのシモン(英語版)
インソムニアック版スパイダーマンでの演技はBAFTAゲームアワードのベストパフォーマー部門にノミネートされるほどで、世界的に高く評価されている声優さんです。
タリックというキャラクターにあの深みのある声が合わさっているのは、個人的にはかなりハマっているなと思っています。
韓国語版は류승곤(リュ・スンゴン)
韓国語版タリックの声優
韓国語版タリックの担当声優は류승곤(リュ・スンゴン)さんです。
YouTubeの韓国語版タリックボイス動画でも「성우:류승곤」と明記されており、複数のソースで確認が取れています。
リュ・スンゴンとは?
MBC公채(公募)17期出身の声優で高麗大学校(セジョンキャンパス)の英語英文学科に在籍中に声優採用試験に合格し、2004年にデビューしています。
同期の男性声優の中で最年少デビューという経歴があり、なかなかの実力者です。
2020年には韓国放送芸術教育振興院(한예진)の声優専攻兼任教授に任用されたことが報じられており、業界内での評価の高さがうかがえます。
LoLのタリックをはじめ、アニメ「ハイキュー!!」の菅原孝支(韓国語版)や、「崩壊:スターレイル」のデジール・アルマン、「原神」のトーマなど、幅広い作品に出演しています。
ちなみに本人は「穏やかで落ち着いた性格と思われがちだが、チャラチャラした悪役の方が好き」とインタビューで語っていて、その温度差がなんかおもしろいなと思いました。
3言語声優まとめ
| 言語 | 担当声優 | 補足 |
|---|---|---|
| 🇯🇵日本語 | 間宮康弘(まみややすひろ) | ケンユウオフィス所属、LoLでは3キャラ担当 |
| 🇺🇸英語(初期) | Dennis Collins Johnson | リワーク(2016年)以前のボイス担当 |
| 🇺🇸英語(現行) | Yuri Lowenthal | スパイダーマン、サスケ等でも有名 |
| 🇰🇷韓国語 | 류승곤(リュ・スンゴン) | MBC公채17期、大学の声優専攻教授も務める |
まとめ
- 日本語版は間宮康弘さんが担当。2019年のLoL10周年祭で初めて公式公開された
- 英語版はリワーク(2016年)を境に、Dennis Collins JohnsonからYuri Lowenthalへ交代
- Yuri Lowenthalは現在も活躍中の世界的声優で、スパイダーマン役でBAFTAノミネート経験あり
- 韓国語版はMBC公채17期出身のリュ・スンゴンが担当。業界内での評価が高く教授職も務める
- 3言語それぞれで全く違う個性の声優が起用されていて、同じキャラクターでも聴き比べると印象が変わるのが面白いポイント
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