リプレイを開くたびに
「もっと引いて全体が見たい…」
と思ったことはないですか?
リプレイ中の視野制限は意外と多くのプレイヤーが「なんとかしたい」と感じているポイントなんです。
試合の振り返りをしたくても、通常の視野角のままだとチーム全体の動きや集団戦のポジショニングがいまいち把握しきれない、そういう経験ありますよね?
この記事を読めばLoLリプレイでのズームアウト方法がすべてわかります。
リプレイでズームアウトできる基本の方法
リプレイ中のカメラ操作は通常のゲームプレイとは別のルールが適用されています。まず誰でもすぐ使える基本操作を押さえておきましょう。
マウスホイールによる通常のズームアウト
リプレイを再生中にマウスホイールを下に向かって回すだけで、カメラを引いてズームアウトできます。反対に上に回せばズームイン。これが一番シンプルな方法ですね。
ただ、この通常操作には限界があります。
ある程度引くと「それ以上は遠ざけられない」という制限があるんです。
プロのライブ配信で見るようなマップをほぼ全体で俯瞰するような画角には、この方法だけでは届かないんですよね。
キーボードの「+」「-」キーでのズームアウト
マウスホイール以外にキーボードの「+」と「-」キーでもズームイン・アウトができます。
マウスを動かしながらホイールを操作するのがやりにくいと感じる場合、こちらのほうが楽なこともあります。
操作の優先度は低めでいいですが知っておくと地味に便利。
Ctrl+Shift+Zでズーム制限を完全解除する
ここが本題です
通常のズームアウトには制限がありますが特定のショートカットキーを押すだけで制限を完全に解除できます。
この機能、知らない人がすごく多くて、Redditでも何度も「今日初めて知った」という投稿が出るほど。
Ctrl+Shift+Zの使い方
リプレイまたは観戦モードを起動した状態でCtrl+Shift+Zを押してください。これだけです。
このショートカットを押すと「拡張ズーム」が有効になり、その後はマウスホイールでマップ全体が一望できるレベルまでカメラを引くことができます。
プロのライブ配信で見るあの俯瞰視点と同じ感覚、と思っていただければイメージしやすいかもしれません。
公式Riotのスタッフも
拡張ズームはクライアント内にもともと備わっている機能で、外部ソフトは必要ありません
とコミュニティで明言しています。
操作の流れをまとめると
- クライアントからリプレイを再生する
- 再生が始まったらCtrl+Shift+Zを押す
- そのままマウスホイールを下に回してズームアウトする
これだけでかなり広い視野が手に入ります。正直、初めてやったときは「え、こんなに引けるの?」って思いました。
QWERTYキーボード以外のレイアウトについて
注意点として、キーボードのレイアウトがQWERTY以外の場合(たとえばAZERTYなど)、Zキーの物理的な位置が違うので同じキーでは反応しないことがあります。
その場合はQWERTYキーボードで「Z」が位置するキー(物理的な場所)を押してみてください。
カスタムキーバインドで自分好みに変更する方法
Ctrl+Shift+Zはデフォルトのショートカットですが、自分で押しやすいキーに変更することもできます。
設定ファイルを編集して独自のキーバインドを設定する方法を紹介します。
PersistedSettingsファイルの編集
少し上級者向けの話になりますが興味のある方は試してみてください。
- エクスプローラーを開き、
Riot Games > League of Legends > Config > PersistedSettingsを開く - ファイル内を「Input.ini」で検索する
- GameEvents Settingsの項目に以下を追加する:
{ name: evtToggleExtendedZoom, value: [Ctrl][z] }
これでCtrl+ZだけでズームのON/OFFが切り替えられるようになります。
ただ、これはファイルの直接編集なので記述ミスに注意が必要です。バックアップを取ってから試すことをおすすめします。
あと、通常のゲームクライアントを通さずに観戦起動した場合は、カスタムキーバインドが読み込まれないケースもあるみたいです。
ズームアウトが使えない・効かないときの原因と対処法
「Ctrl+Shift+Z押したけど何も起きない」
「カメラがこれ以上引けない」
という経験、ありませんか?ここでは主な原因と対処方法を整理します。
原因① 通常のゲームプレイ中に試している
ズーム制限の解除はリプレイ・観戦モード専用の機能です。
通常の対戦中にCtrl+Shift+Zを押しても何も起きません(それは仕様です)。公平性の観点から、通常プレイではズームアウト制限が意図的に設けられています。
原因② クライアント外から観戦を起動している
lolspectator.tvなどの外部サービスからコマンドラインで観戦起動した場合、クライアントに設定したカスタムキーバインドが読み込まれないことがあります。
ただCtrl+Shift+Zはデフォルトのショートカットなのでそちらはほぼ問題なく使えます。
原因③ キーバインドが競合している
別の操作にCtrl+Shift+Zが割り当てられている場合、ズームアウトが効かないことがあります。
ゲーム内のオプション→ホットキーから確認してみてください。
リプレイを使った効果的な試合振り返り方法
ズームアウトができるようになったら、単に見るだけじゃなく「何を見るか」が大事になってきます。
リプレイ解析の質を上げるための操作ショートカットも一緒に覚えておきましょう。
覚えておきたいリプレイ操作キー
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| 再生/一時停止 | P |
| 少し戻る | BackSpace |
| ゆっくり再生 | テンキー「-」 |
| 速く再生 | テンキー「+」 |
| 全体視点(霧なし) | F3 |
| ブルーチーム視点 | F1 |
| レッドチーム視点 | F2 |
| ズーム制限解除 | Ctrl+Shift+Z |
ズームアウトで見えるようになること
拡張ズームを使うことで通常視野では見えていなかった情報が一気に可視化されます
- チーム全体のポジショニング(ワードの配置や集合状況)
- 集団戦の開始判断、引き際の判断
- ジャングラーのルート取りと他レーンへの影響
- バロン・ドラゴンなどオブジェクト周りの動き
「負けた原因が分からない」という場合、ほとんどは視野角を広げてリプレイを見直すと答えが見つかります。
自分のローカルな判断だけじゃなくマップ全体で何が起きていたかが一目でわかるんです。
まとめ
- リプレイ・観戦モードではCtrl+Shift+Zを押すだけでズーム制限が解除される
- その後はマウスホイールでマップ全体を俯瞰できるレベルまでカメラを引ける
- 通常のゲームプレイ中はこの機能は使えない(仕様)
- ズームアウトは集団戦のポジショニング・ジャングルルート・視界管理の確認に特に効果的
- キーバインドを変更したい場合はPersistedSettingsファイルを編集することで可能(バックアップ推奨)
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