この記事を読めば韓国語のスラング「ㄱㄱ」の意味や使い方、注意点がまるっとわかります。
K-POPにハマって韓国人の友達とカカオトークやDMをやり取りしていると、ふいに「ㄱㄱ」という謎の文字が飛んでくること、ありませんか?
ハングルの子音だけが並んでいて最初はちょっと戸惑いますよね。
でも意味を知ったとたん「あ、なるほど!そういうことか」って思えるシンプルな表現なんです。
韓国人と自然にチャットしたい人、推しのSNSをしっかり読みたい人、どちらにも役立つ内容にまとめました。
「ㄱㄱ」の意味と読み方
「ㄱㄱ」は英語の「Go Go(ゴーゴー)」を韓国語で発音した「고고(ゴゴ)」の子音(初声)だけを取り出した略語です。
韓国語のハングルは「子音+母音」で一音節が成り立つ構造になっていて、子音の「ㄱ」だけ取り出すと「ゴ(고)」の書き出し部分に当たります。
そのため「ㄱㄱ」と2つ並べることで「ゴゴ」=「行こう!」「やろう!」のニュアンスが生まれるわけです。
日本語に直訳すると「レッツゴー」「行こうよ」「やっちゃおう」に近い感覚で同意や賛成、出発の合図として幅広く使われています。
意外とシンプルでしょう?
「ㄱㄱ」の語源と誕生背景
英語の「Go Go」が韓国語にとけ込んだ経緯
「고고(ゴゴ)」という表現はもともと英語の「Go Go」をそのまま韓国語の発音で写したもので、純粋な韓国語ではありません。
韓国はインターネット文化の普及が非常に早く、2000年代初頭のオンラインチャット全盛期に、タイピングを速くするために単語を子音だけで略す文化が急速に広まりました。
その流れの中で「고고」が「ㄱㄱ」に短縮されて定着したとされています。…うん。当時の韓国のネット文化って、想像以上にスピード感があったんだなと感じます。
「고고씽(ゴゴシン)」という派生形
「ㄱㄱ」にさらに「ㅅ」を足した「ㄱㄱㅅ」という形もあります。
これは「고고씽(ゴゴシン)」の略で、「씽」は何かがビューンと飛んでいくような素早い動きのニュアンスを含む言葉です。
つまり「さっさと行こう!」「すぐにやろう!」とテンションが上がったときの強調表現として使われていて、「ㄱㄱ」よりも少し元気いっぱいなイメージ。
個人的には「ㄱㄱㅅ」のほうが、何か楽しいことが始まる前のワクワク感が伝わる気がして好きだったりします😄
ㄱㄱㅅ ~~~
— 🦦ㅍㅍ🦦〰️🌸19🎻28,30 (@hello79363531) June 29, 2026
「ㄱㄱ」の具体的な使い方
「ㄱㄱ」がどんな場面で飛び交うのかを実際の会話例で見ていきましょう。日常のテキストチャットからゲームの世界まで、けっこう幅広く使われているんです。
日常会話やカカオトークでの使い方
食事や遊びの約束をするときに「ゴーサイン」として使うのが一番オーソドックスな使い方です。
- 「저녁먹으러갈까?(夕ご飯食べに行こうか?)」→「ㄱㄱ(レッツゴー!)」
- 「오늘카페갈래?(今日カフェ行く?)」→「ㄱㄱ나도가고싶었어(行こう、私も行きたかったとこ)」
- 「밥ㄱㄱ(ごはん行こ!)」
こんな感じで相手からの提案に乗るとき・自分から誘うとき、どちらでもサラッと使えます。
返事が「ㄱㄱ」の一言だけでも「了解、行くよ!」という気持ちがちゃんと伝わるのが面白いところ。
ゲームチャットでの使い方
ゲームのコミュニティでは「ㄱㄱ」の使用頻度がかなり高いです。
NCSoft(エヌシーソフト)の実例ではゲーム内チャットで「ㄱㄱ」「ㄱㄱㄱ」と打つと自動で「GO」と翻訳される機能まで実装されているほど、ゲーマー文化に根付いた表現です。
- ダンジョン攻略前の合図として「ㄱㄱ(行くよ!)」
- 「게임콜?(ゲームやろうか?)」→「ㄱㄱ(入れて!)」
ゲームでは「攻めよう」「スタートしよう」という号令として機能するわけですね。
「ㄱㄱ」を使うときの注意点
親しい間柄だけで使う
「ㄱㄱ」はカジュアルすぎる表現なので目上の人やビジネスシーンでは絶対に使わないほうがいいです。
友人同士、同い年、または仲のいい後輩との会話に限定して使うのが基本ルール。韓国語は敬語の文化が日本以上に根付いているので場を読んだ使い方が大切なんです。
テキストベースの表現であること
「ㄱㄱ」はあくまでも文字略語なので実際に声に出して使うことはほとんどありません。
ハングルは子音と母音を組み合わせて発音する言語構造なので、子音の「ㄱ」だけでは正確な発音ができないんですよね。
カカオトークやTwitter。インスタのDMといったテキストコミュニケーション専用の表現として理解しておくといいと思います。
まとめ
- 「ㄱㄱ」は英語「Go Go」を韓国語読みした「고고」の子音略語で「行こう!」「やろう!」の意味
- 語源は2000年代初頭のインターネットチャット文化。タイピングを速くする略語ブームの中で生まれた
- 使う場面はカカオトーク・SNS・ゲームチャットなどのテキストベースのコミュニケーションが中心
- 「ㄱㄱㅅ」という強調バージョンもあり、「さっさと行こう!」のような勢いある表現として使われる
- 目上の人やフォーマルな場での使用はNG。親しい友人との会話専用と覚えておく
- 声に出して使う言葉ではなくテキスト専用の略語である点に注意
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