この記事を読めばLeague of Legendsのチャンピオン「ヴァルス」の日本語、英語、韓国語それぞれの担当声優が、プロフィールも含めてまるっとわかります。
「ゲーム中にふと声が気になって、でも調べても情報がバラバラでよくわからなかった」
という経験、ありませんか?
ヴァルスのボイスって言語が変わるだけでキャラクターの印象がけっこう変わるんですよね。それぞれの声優さんの個性がしっかり出ていて、聴き比べると面白いですよ。
3言語の声優を一覧で確認
まずは全体を把握したい方のために、担当声優を言語別にまとめます。
| 言語 | 声優名 |
|---|---|
| 🇯🇵日本語 | 小松史法(こまつふみのり) |
| 🇺🇸英語 | Gavin Hammon(ゲイビン・ハモン) |
| 🇰🇷韓国語 | 표영재(ピョ・ヨンジェ) |
日本語版は小松史法さん、英語版はGavin Hammonさん、韓国語版は表영재さんが担当しています。
日本語版は小松史法(こまつふみのり)
どんな声優さん?
小松史法(こまつふみのり)さんは1978年7月23日生まれ、東京都出身の声優です。
LoLの日本語版実装当初(2016年前後)からヴァルスを担当していて、同じくLoLのシェン、シャコ、マルザハールも演じています。
なかなか渋い低音が特徴でヴァルスの「呪われた弓使い」という暗くて孤独な雰囲気にすごくマッチしているなと感じています。
代表的な出演作
個人的に印象深いのは映画吹き替えの多さです。主な代表作は以下の通り。
- 「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」のポルナレフ
- 「アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン」のクイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ)
- 「映画聲の形」の竹内先生
- 「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」のトレッド・フュリア
ゲームから洋画の吹き替えまで幅広く活動していて、わりと多才な声優さんですよね。「SYNDUALITY Noir」ではムートンという役も担当しています。
英語版はGavin Hammon(ゲイビン・ハモン)
どんな声優さん?
Gavin Hammon(ゲイビン・ハモン)さんは1973年9月17日生まれ、カリフォルニア州サンフランシスコ出身のアメリカ人声優です。
2004年から声優キャリアをスタートし、LoLのヴァルス以外にもパンテオンやBlood Lord Vladimirなど複数のチャンピオンを担当しています。
声優になる前はBerkeley発のスカパンクバンド「Dance Hall Crashers」のドラマーだったという経歴が、ちょっと意外で面白いです。
英語版の特徴と代表作
LoL以外での最大の代表作はTelltale Gamesの「The Walking Dead」シリーズにおけるケニーの声。
この役でBTVA People's Choice Voice Acting Awardでの受賞歴もあり、ゲーム声優としての実力は業界内で広く評価されていますね。
「The Wolf Among Us」のビースト役なども担当しています。
ヴァルスの英語ボイスは「The guilty will know agony.(罪ある者は苦悶を知るだろう)」という台詞が有名で、低く威圧感のある演技が特徴。
Gavin Hammonさんの声質がヴァルスという復讐に燃えたキャラクターにうまくハマっているなと思います。
韓国語版は표영재(ピョ・ヨンジェ)
どんな声優さん?
표영재(ピョ・ヨンジェ)さんは1972年10月17日生まれの韓国人声優でMBC放送声優劇団出身(1999年入団)です。
LoLではヴァルスのほかにジン(Jhin)の韓国語ボイスも担当しており、LoLの中で存在感が大きい声優さんです。
실제로(実際に)ジンとヴァルスという二人とも「美学や目的へのこだわりを持つ弓使い系キャラクター」を担当していて、ちょっと面白い偶然だなと思います。
他の主な出演作
LoL以外では「原神」のモラクス(鍾離)韓国語版でも知られています。
サムライウォリアーズの明智光秀など、歴史系の重厚なキャラクターも得意ジャンルのようで、低く落ち着いた声質がヴァルスのダークな世界観に合っていますよね。
LoLの韓国語版コミュニティでも評価の高い声優さんです。
ヴァルスというキャラクターについて
報復の弓使い、そのロア
ヴァルス(Varus)はLoLにおいて「報復の一矢(The Arrow of Retribution)」という異名を持つマークスマン兼メイジのチャンピオンで、2012年のシーズン2に実装されました。
彼のロアは少し特殊で呪われた遺物の弓に封じられていた闇の存在「ヴァルス」が、復讐を誓う二人の人間(カロン&パラス)の肉体に宿るという設定です。
要するに一つの肉体に三者が共存しているという複雑なキャラクターなんです。この多層的なアイデンティティが、声優の演技にも独特の陰影をもたらしているなと感じています。
聴き比べが楽しい理由
同じ台詞でも、三つの言語でキャラクターの印象が微妙に違います。
日本語版の小松史法さんは「沈んだ静けさ」、英語版のGavin Hammonさんは「重く硬質な怒り」、韓国語版の表영재さんは「威厳と悲哀が混ざった感じ」という印象で、聴き比べてみると面白いですよ。
YouTubeに各言語のボイス動画が上がっているのでぜひ確かめてみてください。
まとめ
- 日本語版はシェン・シャコも担当する小松史法さんが担当
- 英語版はTWDのケニー役でも有名なGavin Hammonさんが担当、2012年のチャンピオン実装時から変わらず同一声優
- 韓国語版はジン・原神の鍾離(韓国語版)でも知られる표영재(ピョ・ヨンジェ)さんが担当
- ヴァルスは2012年シーズン2実装のチャンピオンで、三言語それぞれで独自の声の個性がある
- 各言語のボイスはYouTubeで無料で聴き比べができる
コメント