この記事を読めばLoLのアイバーン(Ivern)を担当する日本語、英語、韓国語それぞれの声優とその方たちのプロフィールや主な出演作がすべてわかります。
「アイバーンってなんか独特な声してるよね」
「日本語と英語で雰囲気ちがう気がする」
そんな疑問、ありませんか?
ゲームしながら「この声どこかで聞いたことある…」って気になる瞬間、けっこうありますよね。
そこで今回はアイバーンの各言語版声優について徹底的に調べてまとめてみました。
アイバーンってどんなチャンピオン?
まず声優の話に入る前にアイバーンというキャラクターについて少しだけ触れておきたいと思います。
アイバーン(英語表記:Ivern)は「緑の父(Green Father)」とも呼ばれる、半人半木の不思議な存在です。
かつては荒々しい戦士だったのがアイオニアのご神木を切り倒したことで木と融合し、現在の姿になったというバックストーリーを持っています。
ジャングルを主なロールとするサポート寄りのチャンピオンで、森の生き物すべてと深い友情を結んでいるような、とても温かみのある人物像が特徴的ですよね。
この独特なキャラクター性が声優のボイスにも色濃く反映されていてどの言語版も「優しくて少しエキセントリックなおじいさん」感がにじみ出ているのが印象深かったです。
日本語版の声優は浦山迅さん
日本語版アイバーンの声を担当しているのは浦山迅(うらやまじん)さんです。
浦山迅さんのプロフィール
浦山迅さんは1956年7月20日生まれ、大阪府出身の声優・俳優で、プロダクション・タンクに所属されています。
身長167cm。2008年まで東京芸術座の劇団員として活動していたという経歴で、声優として本格的に活動し始めたのはなんと50歳近くなってからとのこと。
それでもバイプレーヤーとして着実にキャリアを積んできた方なんです。
外画(外国映画・海外ドラマ)への出演が中心ですが、アニメへの参加も少なくありません。
どちらかというとコミックリリーフ的な役どころが多いとも言われていてアイバーンのちょっととぼけた雰囲気にぴったりだな、と個人的には感じています。
浦山迅さんの主な出演作
- サマータイムレンダ(2022年)の根津銀次郎役
- ヴィンランド・サガ(2019年)のラグナル役
- 機動戦士ガンダムTHE ORIGINシリーズのデギン・ソド・ザビ役
- キングダム第3シリーズ(2021年)の張唐役
- ゴジラS.P<シンギュラポイント>(2021年)の山本常友役
- 名探偵コナンゼロの執行人(2018年) 出演
- チ。―地球の運動について―(2024年) 出演
アニメやゲームだけじゃなく洋画の吹き替えも多数こなしている方で、wikiやデータベースを掘っていくとほんとうに出演作の幅が広いんですよね。
「この声どこかで聞いた」と感じるLoLプレイヤーも多いんじゃないかと思います。
英語版の声優はDavid Lodgeさん
英語版アイバーンを演じているのはアメリカ人声優のDavid Lodge(デイヴィッド・ロッジ)さんです。
David Lodgeさんのプロフィール
ロサンゼルスを拠点に活動するベテラン声優でアニメ・アニメーション・ビデオゲームと幅広い分野で活躍されています。
その声域の広さが業界内でも評価されていて、なんとWorld of Warcraftでは157もの異なるキャラクターを担当したという逸話があるくらいです。
1セッションで15種類以上の別々のボイスを演じ分けることもあるとのことで、実力のほどが伝わってきますよね。
David Lodgeさんの主な出演作
- NARUTO-ナルト-英語版の自来也(ジライヤ)役
- BLEACH英語版の更木剣八役
- Power Rangersのロキ・ヴィラマックス役
- World of Warcraftで157キャラクター担当(アーキモンドなど)
- Persona5のフォールス・イーゴル、ヤルダバオト役
- Fire Emblemシリーズのジェラルト役
- Final Fantasy XVのバハムートなど複数キャラ
- League of Legendsのスカーナー担当などLoLでも複数キャラ出演
自来也やケンパチを演じた人があの穏やかなアイバーン役を担当していると知ると、なんか…うん、ちょっとびっくりしませんか?
声優さんの振れ幅ってすごいですよね。
バス・バリトンの音域を持つ方でアイバーンのゆったりとした話し方との親和性がかなり高い気がします。
韓国語版の声優は오인성(オ・インソン)さん
韓国語版アイバーンの声を担当しているのは오인성(オ・インソン)さんです。
オ・インソンさんのプロフィール
1965年11月4日生まれのベテラン声優でKBS成優劇会23期に所属しています(現在はフリーランス)。
1992年から声優として活動し始め、1995年以降も俳優としての活動と並行してキャリアを積んできた方です。
ちなみに奥様も声優の배정미(ペ・ジョンミ)さんで声優夫婦として知られています。
大学卒業後は演劇俳優として活動していたのが、大学の同期である김일さんのアドバイスをきっかけに声優試験を受けたというエピソードも残っています。
浦山迅さんもそうですが俳優経験を経て声優に転じた方って、独特の重みや温かみが声に乗る印象がありますよね。あくまで個人的な感覚ですけど。
3言語の声優をひと目でわかる一覧
| 言語 | 声優名 | 所属・国籍 | 特記事項 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵日本語 | 浦山迅(うらやまじん) | プロダクション・タンク(日本) | 50歳近くで声優デビュー、外画吹き替え多数 |
| 🇺🇸英語 | David Lodge | ロサンゼルス(アメリカ) | ジライヤ・ケンパチの英語版声優、WoW157キャラ担当 |
| 🇰🇷韓国語 | 오인성(オ・インソン) | KBS成優劇会23期・フリー(韓国) | 1992年デビューのベテラン、声優夫婦でも有名 |
声の個性を比較してみると
3言語それぞれを聴き比べてみると英語版が最もエキセントリックで飄々(ひょうひょう)とした雰囲気が強く、まさにDavid Lodgeさんの独特な温かみのある低音が生きていると感じます。
英語版のアイバーンは「My favorite color is spring.(ぼくのお気に入りの色は春だよ)」といったセリフをまるで天然の哲人のように語りかけてくるんですよね。
日本語版の浦山迅さんはその俳優としての経験が滲み出るような味のある演技が魅力的です。
韓国語版のオ・インソンさんも低音域のベテラン声優ならではのどっしりとした安定感があって、それぞれに「アイバーンらしさ」が宿っているのが面白い点だと思います。
まとめ
- 日本語版は浦山迅さん(プロダクション・タンク所属、サマータイムレンダ、ヴィンランド・サガなどに出演)
- 英語版はDavid Lodgeさん(ナルト・自来也の英語版や、WoW157キャラなどで知られるLA在住ベテラン声優)
- 韓国語版は오인성さん(KBS성우극회23期、1992年からのキャリアを持つフリーランス声優)
- 3名ともベテラン俳優・声優でアイバーンのあの独特な「賢者っぽい温かみ」が共通して表現されているのが興味深いポイント
アイバーンのボイスを改めて聴いてみると、声優さんの技量ってほんとうにキャラクターを形作る要素だと気づかされます。
LoLには多くのチャンピオンがいてそれぞれに日英韓の声優さんが命を吹き込んでいるので、気になるキャラクターの声優を調べてみるのも新しいLoLの楽しみ方になるかもしれません。
コメント