この記事を読めばPC版League of Legendsをコントローラーでプレイする方法にかんする情報がわかります
「LoLってコントローラーで遊べるの?」と気になっている方、ソファに寝転がりながらプレイしたいけどキーボードは使いにくい…という悩みを抱えている方にとってこの記事が答えになります。
LoLのコントローラー事情を現場の情報ベースで整理しました。
LoLにコントローラーの公式対応はない
結論から言うと2026年4月現在、PC版League of Legendsにはゲームパッドのネイティブ(公式)サポートは存在しません。
Riot Gamesは2009年のリリース以来、LoLをキーボード+マウス前提で設計しており、ゲームの根幹にある「ポイント&クリック」操作はそもそもパッドに向いていない構造になっています。
ただ、「公式対応がない=絶対に遊べない」ではありません。
サードパーティのキーリマッピングソフトを使えばコントローラープレイは技術的に可能で、実際に遊んでいるプレイヤーも存在します。
大事なのは、「どうやって設定するか」「どんなリスクがあるか」をきちんと把握してから試すことです。
JoyToKeyとreWASDで遊ぶ方法
コントローラーでLoLを楽しむ現実的な方法がJoyToKeyやreWASDといったキーリマッピングソフトを使う方法です。
こういったソフトはコントローラーの各ボタンにキーボードやマウス操作を割り当てることができ、非対応ゲームにも強引に対応させられます。
JoyToKeyの基本的な設定の流れ
設定の手順は以下のような流れになります
- JoyToKeyをダウンロードしてインストール
- コントローラーを接続し、各ボタンの番号を確認(ボタンを押すと黄色でハイライトされる)
- 左スティック上方向(Stick1:↑)にキーボードの「W」などを割り当て
- 右スティックにマウスカーソル移動を割り当て
- スキルキー(Q・W・E・R)をコントローラーのボタン(○×□△など)に割り当て
実際に設定したプレイヤーによるとPS4のデュアルショック4を使い、左スティックでカーソル移動、R1・L1でマウスクリック、○×□△でスキルを操作するといった構成が一般的です。
reWASDで使えるコントローラーの種類
reWASDはDualShock 4、DualSense、Switch Pro、Joy-Con、Xbox Elite、Xbox One/360、Stadia、Xbox Series Xなど幅広いコントローラーに対応しています。
公式コミュニティにはLoL専用のキーバインド設定ファイルも共有されており、ゼロから設定しなくてもすぐに使えるテンプレートが存在します。
VanguardがJoyToKeyを弾く問題
ここで多くのプレイヤーが直面する「壁」があります。
Riot Gamesのアンチチートシステム「Vanguard」がJoyToKeyのマウスエミュレーション(マウス操作の模倣)を不正ツールとして検知・ブロックする場合があります。
有志のコントローラー対応プロジェクトを開発中のプレイヤーも「Steam Input経由でLoLを起動できれば話は簡単だったのに、Vanguardのせいでそれが使えない」と語っています。
障害を持つプレイヤーがアクセシビリティ目的でJoyToKeyを使おうとしてもブロックされるケースも報告されており、これはコミュニティで大きな問題として議論されています。
キーボード操作のエミュレーション(マウスは使わず純粋にキー割り当てのみ)はVanguardに弾かれにくいという声もありますが、マウス操作を含むリマッピングはリスクがあると理解しておいてください。
これが「コントローラープレイを公式化してほしい」という声がコミュニティで根強い理由でもあります。
有志が9割完成させたコントローラーシステム
2025年12月、海外Redditコミュニティで注目を集めたのが一人のプレイヤーが独自に開発した「PC版LoLをコントローラーで完全にプレイできるシステム」です。
この開発者は機能の約90%を実装完了と宣言しました。
対応した機能の内容が想像以上に細かく単純なキー割り当てを超えています :
- カメラ操作の完全実装(右スティックの精度も向上)
- ミニマップ経由でのグローバルスキル使用
- チームメイト間のカメラ切り替え
- ピン(コールサイン)操作の簡略化
- CS(ラストヒット)しやすくなる右スティック精度調整
コミュニティの反応は
「これはマジですごい」
「またLoL復帰しようかな」
「ノートPCをHDMIでテレビに繋いで、ベッドで寝ながら遊べるじゃん」
と盛り上がりを見せました。また「Riotからすぐ連絡が来るんじゃないか」という声もあったほどの完成度です。
参考:I’m currently working to make PC League fully playable on controller
Boxboxが証明した「パッドでも勝てる」現実
「コントローラーでLoLって、そもそもまともに戦えるの?」という疑問に対して、一つのリアルな答えを示しているのが元プロ・ストリーマーのBoxboxです。
BoxboxはPS4コントローラーを使ってRivenをプレイし、ダイアモンド帯のプレイヤーを次々と倒すという動画を公開しました。
コントローラーでLoLの上位ランク帯で勝負できることを実際に示したわけで、「コントローラーでは無理」という先入観を覆す事例です。
もちろんBoxboxは元プロという特殊な経歴を持っていて誰でも同じように勝てるわけではありません。
ただ、キーボード+マウスの方が理論上の精度は高い一方、慣れや快適さを優先する場合はコントローラーも十分に選択肢になり得るということです。
まとめ
- LoLには公式のゲームパッドサポートがなく、キーボード+マウスが現在の標準操作
- JoyToKeyやreWASDを使えばコントローラーでのプレイは可能だが、Vanguardがマウスエミュレーションをブロックするケースがあるためキーボードのみの割り当てが安全
- 元プロ・BoxboxはPS4コントローラーでダイアモンド帯でも勝てることを実証済み
- 2025年12月、有志プレイヤーがコントローラー専用システムを9割完成させてコミュニティで話題に
コメント