この記事を読めば、「ティーモが出てきたとき何を選べばいいか分からない」という悩みがスッキリ解消できます。
トップレーンで嫌な思いをしたことがある方、キノコを踏み続けて負けた経験がある方。
この記事はまさにそういった状況を打開するために書きました。
パッチ26.7時点のデータをもとに、実際に勝率が証明されているカウンターピックを徹底解説していきます。
ティーモが強い理由を理解しよう
ティーモに勝つためにはまず「なぜティーモが強いのか」を把握しておくことが大切です。
射程が長い
ティーモの通常攻撃射程は500と非常に長く、Q(毒矢)の射程に至っては680もあります。
これにより、射程の短い近接チャンピオンは一方的にポークされ続けるという地獄のようなレーン戦を強いられます。
移動速度が早くなる
W(移動)で急に加速できるため、「さあ詰めよう」と思ったタイミングでするりと逃げられてしまいます。
キノコをばらまかれる
そしてレベル6以降はR(コロコロキノコ)をマップに撒き始めます。
このキノコがAP換算でかなりのダメージを出し、後半になるほど対処が難しくなっていきます。
キノコ一発で600〜900のダメージを与える射程もあり、MRを積んでいないマークスマンが一瞬で落ちることも珍しくありません。
ただ、ティーモには明確な弱点があります。
ブリンクスキルを持っていないこと、そして耐久力が非常に低いこと。
この2点を突けば一気に形勢逆転できるんです。
カウンターピック勝率ランキング
パッチ26.7時点の実戦データに基づいた、ティーモへの勝率上位チャンピオンを以下にまとめています。
| チャンピオン | 勝率 | 試合数(目安) | 強みのポイント |
|---|---|---|---|
| サイオン | 55.99% | 2320〜 | 高耐久+CC、キノコを踏んでも問題なし |
| マルファイト | 54.5% | 1855 | 対象指定スキルが確実に当たる |
| オーン | 54.36% | 1789 | タンク性能とCC量が圧倒的 |
| オラフ | 54.28% | 1178 | ブラインド中でも強引に交戦できる |
| パンテオン | 54% | 674 | スタン+バーストで一気に倒せる |
| カシオペア | 52.3% | 433 | ブラインドの影響を受けないE連打 |
最強カウンター5選 具体的な立ち回りも解説
実際に勝率で証明されているピックをどう使えばいいのかまで込みで紹介します。
サイオン 最も安定したカウンター
複数の統計サイトで一貫してトップに位置するのがサイオンです。
その理由はシンプルで高い耐久力のおかげでティーモのポークをほとんど無視できるから。序盤はドランシールドを積んでひたすら耐えて、レベル差がつき始めたらオールインを狙いましょう。
サイオンのQは「方向指定」スキルなので外す可能性もありますが、Eはしっかり当てられるとスロウを入れられます。
ティーモを捕まえて殴れる状況さえ作ってしまえば耐久力の差で勝てます。後半のキノコ処理も、MRを積んでいれば大したダメージになりません。
マルファイト 「外れない」対象指定が強い
ティーモのモデルは小さくスキルショットを当てにくいと感じる方も多いでしょう。
ところがマルファイトのQは対象指定スキルなので、どれだけティーモが小さくても確実にヒットします。これだけでもう序盤のレーン戦の安定感がまるで違います。
パッシブのシールドでポーク軽減しながら、Qを繰り返して着実に削る戦法が有効。
レベル6以降はQで体力を減らしたところにウルト(Rアンストッパブルフォース)で飛び込むだけで簡単に倒すことができます。
オラフ ブラインドを「ほぼ無視」できる珍しい性質
ここが多くのプレイヤーが知らない「意外な真実」なんですが、オラフはブラインド中でも通常攻撃が外れません。
LoLのゲームシステム上、ブラインドは「命中率を下げる」効果ですが、オラフのRアンダルギアルの激怒は状態異常を無視するため、実質的にQのブラインドを完全に無効化できます。
これはティーモ対策として非常に大きなアドバンテージです。
フェイズラッシュなどで移動速度を早くしてティーモを逃がさないムーブが基本です。
パンテオン ガンクのような爆発力でバースト
パンテオンは序盤からスタン(Q)→通常攻撃コンボでティーモに触れることができ、ティーモの低い体力をあっという間に削りきることができます。
韓国のプロゲーマー向けサイトSkillGapでもティーモトップのカウンターTOP5に選ばれており 、そのバースト力はティーモの「逃げ切れる前にアイツを倒す」というコンセプトにぴったりフィットします。
カシオペア ブラインドの影響をそもそも受けない
カシオペアのEスキル(双子の口づけ)は通常攻撃ではなくスキルダメージなので、ティーモのQ(ブラインド)の影響を受けません。
さらにW(ミアズマ)でティーモのWダッシュをスロウ・グラウンドで妨害でき、RのUltで石化を決めれば完全に行動不能にすることも。
ティーモ専用カウンターとも言えるほどのチャンピオンです。
「ティーモに有利」と思われているが実は厳しいピック
ここで一つ重要なことを書いておきます。
ガレンはティーモへのカウンターとしてよく名前が挙がりますが過信は禁物です。
ガレンはQの無音ダッシュでティーモに近づけるものの、射程500のAAで一方的にポークされ続けるリスクがあります。
実際、勝率ランキングでガレンはティーモに「ガレンが有利になっている側」、つまりティーモの被カウンター側として出てきます。
ガレンで戦う場合は序盤にジャングルからのサポートを積極的に要請するプランが必要です。
低ランク帯ではガレンでティーモを簡単に粉砕できると思いますが、レートが高くなってくるとそう簡単にはいかなくなり、一方的にやられ続けてしまう可能性が高くなります。
ティーモを出された後の立ち回り アイテムとプレイスタイル
チャンピオンを選んだ後の動き方もティーモ対策で非常に大事です。
- マーキュリーブーツを優先する
テナシティ効果で毒の継続時間を縮められ、精神的にも楽になります - ドランシールドで序盤を凌ぐ
射程の短いチャンピオンは特にこれが基本 - MRアイテムを早めに積む
後半のキノコがMR50〜80があるだけで全然違うダメージ感になります - ガンクはレベル6前を優先してもらう
レベル6以降はキノコが大量に撒かれるため、ジャングラーとのコミュニケーションで早期対処が理想的 - ブッシュを積極的に使う
ティーモは視認できないターゲットへのポークが難しいため、ブッシュに潜っている間はリラックスしてCSを取れます
逆にティーモ側が有利になるチャンピオン 選んではいけないピック
ティーモがむしろ強くなる相手も把握しておきましょう。以下のチャンピオンはティーモに対して著しく不利です。
- ヴェイン(勝率約40%):近接+攻撃依存でブラインドが致命的
- トランドル(勝率約40%):同じく近接で逃げ足もない
- カミール(勝率約43%):ギャップクローザーがあっても足が速すぎて追えない
- ダリウス(勝率約45%):リーチは長いが遅すぎてティーモに延々逃げられる
まとめ
- ティーモの最大の弱点はブリンクなし+耐久力の低さなので、CCや高タンク性能で真正面から戦えるチャンピオンが有効
- 現パッチで最も勝率が高いカウンターはサイオン(約57%)、マルファイト(約54.5%)、オラフ(約54.3%)
- オラフは「ブラインドを無視できる」という性質を持つ特殊なカウンター
- カシオペアはスキルDPS主体のためブラインドの影響を受けず、Wで逃げも封じられる
- アイテム面ではマーキュリーブーツとMRアイテムの早期購入が対策として効果的
- ヴェインやダリウスなど「近接+低機動力」のチャンピオンは特にティーモに食われやすいので要注意
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